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習字嘲笑われた拓と守
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第8話
指導員の人数が更に増え4人になった。
指導員は黒の艶やかなタイツを上下身に纏いお漏らしをした拓と守を取り囲んでステージの裏側にある風呂場に連行した。
一人は頭の剥げた中年の男。
一人は目の垂れ下がった男。
一人は腹が出っ張った男。
増えた3人の男に共通しているのは中年で助平そうな顔をしていて屈強な体付だという事だ。
拓と守は観客席に降ろされる前に4人の指導係の男たちに荒縄の拘束を外され舞台裏の風呂場の脱衣場で身ぐるみを剥がされる為に2人ならばされ立たされた。
男4人が拓と守の前1m程の所に横一列に立ち、背中で両手首が荒縄で拘束されて顔を伏せて唇を噛みしめている2人の少年を言葉で虐めだした。
「お漏らしとは情けない餓鬼どもだ」
頭の剥げた男がそう言って2人の透明な染みのある学生ズボンの前を交互に凝視しだした。
後の3人の指導員の男の目線も其処を見詰め鼻で笑って居るのが守と拓の耳に突き刺さった。
「其の歳で今でも、毎晩おねぇしょして居たのと違うか?」
目の垂れ下がった男がそう言った時、気の弱い拓の顔が朱に染まった。
「観客席に降りる前に色々準備がある」
「観客席の皆様に喜んで頂けるためのなぁ」
腹の出っ張った男が意味ありげにそう言った。
すでに拓も守もバンドのバックルを外され雑用係の少年にファスナーも拓は下まで降ろされ、守は3分の1だけ降ろされていた。
割開かれた其処の部分から可愛い物が、白いボクブリに魅惑的なボリュームを齎していた。
「此処に何が入って居るだぁ?」
腹の出っ張った、男が守の前に屈んで濡れたボクブリの上で気にすることなく右手の指3本でその曲線に沿い上から下に撫でた。
「・・・・・・・・」
守は判り切った事を言われ既に時間が経ち冷たくなって気持ちが悪くなっている所を触られたくない容貌の男に指で摩られ後ろに一歩後退した。
「何を恥ずかしがっている!」
「此処に入って居る物は観客席の皆様のおもちゃだ!」
「おもちゃは皆様に触られ、遊ばれる宿命だ!」
「昨日まではお前のおもちゃだったのになぁ」
「もう自分では触る事も2度と出来ないだろう」
「可哀そうになぁ‥同性とし同情するよ」
その男に言われている守が気になり気の弱い拓が俯けていた顔を上に上げ心配そうに首を横に向け守を見詰めていた。
「何見ている!」
「心配するな、お前の此処も、おもちゃになるから心配するな!」
拓の視線に気づいた男が触られるのが嫌で一歩後退していた守の膨らみを指で突きながらそう言った。
それを観てしまった守と同じ物を所有している拓は、おもちゃなどにされたくなく慌てて目を伏せ、顔を床に向け俯けた。
「さぁ2人共ズボンから脱がしてやる」
「抵抗したら痛い目に合わせるぞ」
そう言われた守と拓はお互い俯けていた顔を一瞬あげ、お互いの顔を見つめ合ったが、それ以外に、どうする事も出来なかった。
4人いた男が、2人組に、それぞれ別れ屈強な男2人ずつが、細く引き締まった少年の腰に手を当てたと同時に拓と守のズボンを下に強引に引きずり降ろされた。
「右足を上げろ」
幼稚園児のように、そう言われ、扱われ濡れたズボンが守の右足から抜けた。
「次は左足だ!」
床に引きずり落されていた守のズボンがコンクリートの床から男の手で横方向に1m程ずらされた。
拓のズボンも同じように既に別の男2人にされていた。
2人の少年の脚はカモシカのように細く、肌理の細かい白肌ですね毛の1本もない誰もが手で触りたくなるような中性美に溢れていた。
「次は濡れたパンツだ」
拓も守も上半身が学生服姿だが、下半身は白色のボクブリだけにされた全裸よりもエキゾチックな姿にされて居た。
2に共、衣類すべてが学校から支給されたものしか身に着ける事が許されて居なかった。
守は拓のその姿を横目で時々見ていたのに、気づいた拓も横目で守の姿を時々見詰めていた時に比較的気の強い守の物だけが膨らみだした。
「あれ?」
「生意気に少し膨らみが増したぞ!」
「見て見ろよ」
拓のパンツを下ろそうとしていた男2人が声を掛けられ守の元に来てしまった。
「しまった!」
守は幼児のようにズボンを脱がされた恥辱と、拓の下半身の魅惑に誘惑された自分に対し頭の中でそう叫び舌打ちしたがもう遅かった。
8つの男の視線と拓の視線が守の其処に集中するなかで、守の濡れたパンツがズボンと同じように脱がされた時に中身が少し上に跳ね上がった。
「淫乱少年!」
「射精したいのか?」
目の垂れ下がった男が、守の半立になって居る物を観ながらそう言った。
そう言われた守だが自分の半立の物に手で触る事も出来ずに拓にまで観られているのに気づき困惑していた。
「お前達恋人どうしだったなぁ」
頭の剥げた男が守と拓を交互に蔑むように見ながら半立ちの守に言った。
「寮部屋で拓の物を、お前が口に咥え拓が射精寸前で居たところを先生に見つかり引き離され校則違反で此処に連行されたぁだってなぁ」
男にそう言われた拓と守は深夜零時を過ぎたのを忘れ、自分達が性行為に没頭していた時の事を思い出し焦りだした。
男の言葉に守と拓の顔が見る、見る間に朱に染まった。
「自白によると誘ったのは守だよなぁ」
「最初のフェラチオ体験が、最後になるとは可愛いそうに」
「2人共すぐに観客席の皆様のおもちゃにされる」
「恋人の物は、もう2度と勝手にしゃぶる事など出来ない」
「代わりに拓の濡れたパンツを口でしゃぶりながら降ろしてやれ」
「さぁ、早く恋人の所に行き床に両膝を付け屈め」
守は頭の剥げた男にそう言われ俯けていた顔を上に上げ目を眉間に三角に寄せ男を睨みつけた。
「なんだぁ」
「その目は?」
「おもちゃが人間を睨んでどうする?」
その時にリーダ格の指導員の男が頭の剥げた指導員の男の肩に手を触れた。
「おい!」
「今度にしよう」
「観客席の皆様には、この坊や達の寮部屋でやっていた其々のオナニーの隠し撮り動画を今見て頂いているが終わるまでにあまり時間がない」
それを聴いていた守と拓が驚き目を丸くし見開いた。
「嘘だろう・・・」
守はそう思いながら拓を見詰めた。
「隠し撮り?」
「そんなあぁ・・」
拓もそう思いながら守を見詰めた時に2人の目線が合いお互いを目線で慰め合った。
「全裸にひん剥いて亀甲縛りにした後に、もう一度、新品の白いボクブリだけ履かせて観客席で習字の時間を過ごさせないといけないだろう?」
その一声で2人の少年は一旦後ろ手拘束を解かれ手際よく学生服の上も剥ぎ取られ全裸にされた。
そして風呂場の中に連れて行かれシャワー口から出る適度の、お湯を全身に掛けられ綺麗にされた。
「チンコやタマタマまで人様に洗われ赤ん坊だなぁ!」
「さぁ、アナルも洗ってやるから足を少し開け」
「何腰を引いて躊躇している!」
「前に腰を突き出せ!」
1人の少年の体を洗う為に、それぞれ2組に別れた4人の黒の艶やかなタイツを上下身に纏ったままの男達に生まれたままの姿にされた拓と守は、そう言われ遠慮の欠片もなく触られ洗われていた。
特に、これから、おもちゃにされる前が念入りに洗われた時に、気の弱い拓も守同様に半立ちになってしまった。
「大きくなる所まで観られた」
拓はそう思い必死に、これ以上大きくなるなぁと大事な所に頭の中で言い聞かせながら、拘束を外された両手で前を隠したい衝動に襲われ少し両手が動いていた。
「触られる度に、反応する!」
「それを面白がられている!」
「カウパ―液が出たらどうしよう?」
一方、気の強い守も、普段は人に触られたぁり直接、見られない所を、念入りに何度も触られ、見られ頭の中でそう思っていた。
守も両手が拓同様に前を隠すために動き出そうとしているのを指導員達に観られていた。
「手は両太腿の横に付けて置け」
「2人共、敏感なことだなぁ!」
「悪さが出来ないようにしてやる」
「見ても貰う為に付いている物だ」
男達に観られ、半立ちの物を手で触られ、そう言われ一旦解かれた両手首が再度背中に回され荒縄で拘束された後の、2人の少年は、もう、お人形同様で、男達に散々遊ばれながら体を洗われた。
「触りたくても触れない気分はどうだ?」
「おや?またお漏らしか?」
守の鈴口をからは、とうとうカンパー液が垂れ始め、それを男達に観られ始めたが、本人には、それを隠す事さえ出来なかった。
半立ちになった所を男達に2人共、触られながら、そう言われ悔しさから守は、顔を噛めて、歯軋りしていた。
一方気の弱い拓は顔を、さくらんぼうのように真っ赤にして両足を出来る限り閉じていたが立たされているから隠せるものではなかった。
しばらくして風呂場から体の綺麗になった2人の少年はチンコの角度が更に高くなった状態で出された。
「先生の俺たちに体を洗われだけで勃起させるとは2人共、可愛い奴らだ」
「その可愛い分だけ、念入りに腹腔内洗浄をしてやるが今は時間がない」
「2人共、前から出る物は漏らしたから大丈夫だろう?」
頭をバスタオルで拭かれた後に目の垂れ下がった男に大きな声で守が、そう言われ、頭を拭かれ終わった拓もそれを聞いていた。
「腹腔内洗浄?」
「何の事だろう?」
守も拓も後ろは処女で経験がない初心だったので男の言った意味が判らなかった。
それが顔の表情に2人共現れたのを男達に観られ、嘲笑われ出した。
「何だ?」
「判らないのか?」
「此処から出る物は腹腔内洗浄をされるまで我慢しろという事だ」
「此処だ!」
立たされていた守は両足を閉じていたが、守の後ろに回り込み屈みこんだ目の垂れ下がった男にアナルを下から上に2度、指先で突かれ言われて居るのを、観た拓の顔が引き攣った。
「あっー」
「どこ触るだぁ!」
アナルを人に初めて指先で突かれた守は小さな悲鳴を上げた後に両手が動かせないので、口先で抗議した。
「何言っている!」
「中に入れても居ないのに」
「まぁその内自分から中に深く入れてくれと言い出すように仕込まれるだろう」
男にそう言われた守は意味が判らなく唖然としていた。
「どうしても出したくなったら言え」
「アナルストッパーを此処にぶち込んでやる」
「出したくても出せなく苦しむ顔を観られるのも奴隷の仕事だ」
拓と守はそう言われ、自分達が、そうならないように心底2人共心から願った。
2人の少年は男たちにドライヤーで髪の毛を整えられた後に全裸のままステージの裏の拘束部屋の前迄連れて行かれた。
そして男の手でドアが開けられその入り口に2人ならばされ立たされた。
「部屋の中にある荒縄は少し汗を吸収するだけでも、どんどん収縮する特殊な物だ」
「太い荒縄は亀甲縛り用だ」
「細い荒縄は何処に使われるか判るだろう?」
「締め付けられると今の勃起が最大限になり気持ちが良いぞ」
「2人とも観客席の皆様のおもちゃだからな」
「さぁ遠慮せずに部屋の中に入れ」
そうリーダ格の指導員に言われ守と拓は背中を同時に押されたが、真ん中の半立の所のみ揺れたが、両足が動かなかった。
部屋の中に荒縄以外の見た事の無い嫌な予感のする物が、2人の少年の目の中に飛び込んで来たからだ。
第9話に続く
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