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習字編亀甲縛り
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第9話
部屋の真ん中に三角騎馬が置かれて居たのでそれを観た事のなかった守と拓だが、一目見て嫌な予感がしたので部屋に入るのを躊躇していた。
だがすぐに部屋の中に複数の指導係の男に背中を押され2人共押し入れられた。
「三角騎馬は雑用係の坊やのお仕置き用だ」
「お前達をあれに乗せている時間などない」
「三角騎馬の前で2人向かい合って立て」
そう言われ全裸の2少年は向かい合った姿勢で立たされ、どうしても拓も守も向かい側に居る少年の半立ちになって居る物に視線が行ってしまっていた。
「守」
「拓がどうされるかよく見て居ろ」
そう言った目の垂れ下がった男が、拓の少年らしく引き締まった陰嚢を右手で上に目一杯持ち上げた。
「若いだけあって小さくても重いなぁ」
「だが奴隷に不要の物だ」
そう言われながら、陰嚢が上に持ち上げられたので拓の勃起した物も角度を更に上げた。
「雑用係、早く持ってこい」
頭の剥げた男が目の垂れ下がった男の前でそう言った。
雑用係の短パンの上半身、裸で素足の少年が小さな自分の右肩に太くて長い荒縄が7重位に輪になった物を掛け部屋の物陰から三角騎馬を恨めしそうに横目で見ながら現れた。
少年の左肩にはそれとは別の細い荒縄が掛けられていて、手に別に細い荒縄が1本持たれていて、最初に一番短い手に持たれていた50cm位の荒縄を頭の剥げた男に少年は手渡した。
「やめろ!」
「やるなら俺にしろ」
それを観ていた守が今から拓が何をされるか気づき叫んだ時に、半立ちでも包茎の表皮が守の横に居た腹の出っ張った男に剥かれだした。
「奴隷のくせに生意気な事をいうなぁ!」
「黙って観て居ろ」
「根元まで皮を剥かれたいのか?」
腹の出っ張った男は、此処に連行される少年達は未だ、成長途中でそれをされる事が少年達に取って拷問になる事を知っていたので全部剥き終わる直前で守の表情を観ながら言った。
背中側で両手を荒縄で拘束されている守は、男の手を振り払う事も出来ず、自分の表皮が半分剥かれた物を観て黙り込んでしまった。
それ以上剥かれたら未知の激痛に襲われる予感に襲われたからだ。
一方、拓は上に持ち上げられた無毛ですべすべの子供らしい陰嚢の根元に頭の剥げた男に細い荒縄を巻かれだした。
「袋の中に生意気に入っている玉を、今から荒縄で絞りだしてやる」
「おちんちんの根元も千切れるぐらいに荒縄で縛ってやる」
男にそう言われ荒縄を巻かれだした自分の可哀そうな物を拓は項垂れ観ていた。
「ウッウッ・・痛い」
一重目が巻かれ拓の竿の上で交差され力一杯左右に荒縄が引っ張られた時に拓の口元から呻くような声が守るまで届いた。
「ち・・千切れえる」
「許して・・」
それを無視され同じように二重目の荒縄が陰嚢と竿の根元に巻かれ竿の上で交差され再度男の手で思い切り左右に引かれた時に拓が小さな声でそう言った。
「やるなら俺にしろ!」
守が拓の惨状を見てとうとう叫んでしまった。
「ギャー・・・」
それと同時に守の包茎の皮が腹の出っ張った男の手で思い切り根元まで剥かれ悲鳴を上げさせられた。
「心配しなくても拓が終わったらお前もああなる」
「大人しく見て居ろ」
「今度声をだしたら此処を引き抜くぞ」
手で守る事も出来ずに、激痛の為に立って居られず屈みこんでいた、まだ表皮の戻らない、無防備な物の根元を同じく屈みこんだ男に持たれ守はそう言われた。
「おい、雑用係!」
「激辛タバスコを持ってこい」
「早く持って来ないと三角騎馬だ」
怒鳴られた雑用係の少年が慌てて部屋から飛び出していた。
拓の方は三重目の荒縄を根元に巻かれだした時に、半立ちの物がお腹に張り付いていた。
「緊張し勃起出来ない男の子でもこうして荒縄で根元を巻かれたら大なり小なり嫌でも勃起させられるものだ」
「静脈の下の動脈には血液が少し流れ込むが、その上にある細い静脈の血液は皮膚の真下にあるから荒縄で流れが止められる」
心臓から出た暖かい血液は、役目を果たし心臓に戻るまでの間、体温を出来るだけ下げずに一定に保つため静脈の下の動脈を流れる。
帰りは動脈の血液の温度を下げないよう皮膚の表面に近い所にある静脈を流れるのは、おちんちんも同じだ。
「チラリズムを観客の皆様は望まれるから心配しなくても後でパンツだけは履かせてやる」
「もっこぉりした所を観客の皆様に色々な方法で弄られながら、顔から足の爪先まで色々な落書きを、して貰えるぞ」
「だが、そうされるまでに、これだけでは済まない」
「もっと奴隷らしくしてやる」
雑用係の少年が手に激辛タバスコを、息を切らせ持ち戻り、それを守の横に屈みこんでいた腹の出っ張った男に手渡し拓の側に戻った。
「奴隷の立場を判らせてやる」
「立て!」
そう言われたので屈みこんでいた守が仕方なく立ち上がった。
守の物は少し前に与えられた拷問で縮み上がり包皮が元に戻っていた。
「悪い子の此処はこうされる!」
「体で覚えておくことだ」
立ち上がった時にリーダ格の男に腰を動かせないように持たれ腹の出っ張った男に再度表皮を守は剥かれた。
「何するんだぁ!!」
「やめて!!」
激辛タバスコを、まだ未成熟で綺麗なピンク色の薄皮の亀頭に何滴も振り掛けられる、直前に守はそう叫んだが、既に手遅れで激痛に僅かだが失禁してしまった。
それを一部始終観てしまい罪悪感を、感じた雑用係の8歳の男の子は申し訳なさそうに顔を床に俯け項垂れた。
「またお漏らしか?」
「少しは懲りただろう?」
「大人しく拓の方を観て居ろ」
指導員に、そう言われた守は自分の無力を知り僅かな失禁と共に大人しくなった。
一方もっと奴隷らしくされると言われた拓は、雑用係の少年の左肩の細めの荒縄が、すでに何重にも、まかれ破裂しそうに膨らんだ陰嚢に再度巻かれ出していた。
「どうだ?」
「痛いだろうが気持ちも良いだろう?」
四重目の荒縄を巻かれだした拓は頭の剥げた男にそう言われた。
確かに勃起させられているから拓には、それなりの性的興奮はあった。
「・・・・・・・」
でも荒縄で大事な所が締め付けられる痛みで性的快感が半減していた。
だから男の問い掛けに無言で居た。
「まだまだ序の口だ」
教官が拓の勃起させられた包茎の先が少し剥けた物を満足そうに指で包皮の上から摩りながらそう言った。
「今から荒縄を首の後ろに引っ掛ける」
「だから首を少し下げろ」
そう言われた拓の陰嚢に巻かれた細い荒縄が、上に持って行かれ自分の首に引っ掛けられると知り、少し躊躇していた。
「観客席の皆様がお待ちかねだ」
「早くしろ!」
「お前も激辛タバスコ掛けられたいのか?」
驚いた気の弱い拓が仕方なく首を下げたら残っていた紐を首の後ろ方に掛けられその紐を再度前に持って来られ陰嚢の所まで紐が下げられた。
「少し屈んでもいいぞ」
首の後ろに引っ掛けられた紐が再度拓の陰嚢とペニスの根元で巻かれペニスの上できつく結ばれた。
首の後ろに引っ掛けられた荒縄で首が、閉まり息が苦しくなることはなかった。
だが少しでも首を上に上げようとしたら陰嚢とペニスの根元が千切れる位に荒縄に上に引っ張られた。
「こんなの嫌だ!」
「首に掛けられた荒縄だけでも解いてよ!」
気の弱い拓が涙目になり始めてそう叫んだ。
少しでも、肩と首を上げようとしたら首に掛けられた荒縄で上方向に雁字搦めにされた大事な所に激痛が走ったからだ。
「拓・・・・」
それを観させられていた守がタバスコの激痛に耐えながらそう涙目で呟いた。
「お前が興奮してどうする!」
「射精も出来ない癖に・・」
俯いていた雑用係の少年は毎日のように虐待される自分より年上の少年を観ていたので慣れてしまいそれで性的興奮を少しだけ得られるようになっていた。
短パンの下に下着を履かせて貰えない少年の物は観客を始め指導係の男達にいつも観察されていた。
「だって先生達も皆、勃起しているじゃない」
雑世用係の少年は普段口に出さずに我慢していた事を、とうとう口にだしてしまった。
「生意気言うな!」
「後でお仕置き決定だ」
リーダ格の指導係の男に短パン坊やは、そう言われ項垂れてしまった。
「拓、よく聞け」
「お前は今日から性奴隷だ」
「奴隷は30度位常に背を下に屈ませ顔を伏せるべきだろう?」
「だから自然とそうなるようにしてやった」
「その屈んだ姿勢で、観客席を順番に回れ」
そう言われた拓は再度、反抗心から首を少し上げようした。
だが首に掛けられた荒縄に雁字搦めに巻かれた陰嚢とペニスが首の方に思い切り引き上げあられ、再度痛みが荒縄の結び目の根元に走った。
だから嫌でも極端な猫背で居なければ急所の痛みに耐えられなかった。
その状態で今度は上半身に亀甲模様になるように雑用係の少年の右肩に掛けられていた一番太い荒縄が4人の指導係の男達に手際よく掛けられた。
亀の甲羅の模様のような形に荒縄が見えるから亀甲縛(きっこうしばり)と言われる物だ。
縛りの見た目が美しく観客席の観衆には人気のある縛りであった。
肌理の細かい全身無毛の少年の白肌の上半身に荒縄が食い込んでいる、痛々しい状態は見る者が見れば興奮できるものだ。
拓の拘束される姿を観ているしかなかった守も拓と同じ姿にされ、タバスコが拭き取られ縮んで居たものが再度荒縄の縛りにより勃起させられた。
観客席のチラリズムの要望に応えるために守と拓は、上半身は亀甲縛りの美しい裸体だが、下半身は膨らみが、良く観察できる白いボクブリが履かされた。
しばらくして背中で後ろ手に荒縄で拘束された拓と守は表の舞台に戻され2つのスポットライトに照らされ観客席から鑑賞された。
「膨らんでいる所に何が入っている」
「射精させてやるから早く降りて来い」
「指を3本突っ込んでやるぞ」
野次を飛ばされた後で雑用係の少年と共に指導員の男達に薄暗い観客席に背中を押され降ろされた。
観客席の最前列の席の通路に指導員の男達に拓と守は背中を押された瞬間、それを待っていた観客席の観衆に阿吽の呼吸で手足を持たれ引きずり込まれ姿を消した。
「指・・入れないで!!」
「あッ~」
すぐに薄暗い観客席から拓と守の少年らしい甲高い声や、呻き声が観客席のざわめきの中から聞こえだした。
第10話に続く。
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