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習字の時間筆先の媚薬
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第11話
一方、守が便意の危機に見舞われている時に拓は別の複数の危機に見舞われていた。
両目の周りを守とは違い床方向に垂れ下がる大きな卵型の輪を書かれた。
次に、その輪の中を黒く墨で塗りつぶされパンダ目にされた。
「黒くて可愛く丸いパンダ耳のヘアーバンドが、よく似合うぞ!」
「パンダになったのだから、パンダの鳴き声を真似て鳴け!」
「鳴けなかった罰ゲームだ!」
習字の時間という事で守の所には居なかった、ライオンの仮面を被った男に持たれた筆先に媚薬を何度も浸され全身に塗られていた。
ライオンや馬の尻尾は筆先のようになっているので、皮膚から浸透する媚薬を全身に筆で塗る媚薬権が唯一ライオンの仮面の男に認められていた。
全身にそれを守同様の卑猥極まる落書きされる前に塗布された拓のボクブリの前はカウパー液で濡れていた。
「守!助けて!」
「僕、パンダの鳴き声なんか知らない!」
「落とすなと言われているけれど、もうすぐ落ちそうだ!」
拓は声には出さなかったが、守の連れて行かれた方向を縋るような目で見つめ頭の中でそう叫んだ。
だが、観客席は薄暗く、守が何かを、されて居るのは拓にも判ったが、何をされ何を話しているのかは拓には判らなった。
収容所の学校に居る時に、いつも守に虐め子から守れていた拓は、此処では守って貰えなかった。
拓や守の真っ白なボクブリを手で引き下げる事はチラリズムに反する行為になるから見学者の為の性奴隷学校では違反とされていた。
だが、少し前にアナルを隠すために覆われていた白いボクブリの股間の部分の布を既に座席に座り拓の辛そうな様子を楽しんで居る隣の列の牛の仮面を被った男に強引にずらされた。
そして小さな球体から大きな球体へと連なるアナルビーズ8個を最初に小さい物から大きな物迄すべて順番に拓は無理やり舌先で舐めさせられた。
それを可愛く締まりの良い未開通なアナルに1個ずつ小さな物から順に大きな物迄時間を掛け8個詰め込まれていた。
それだけではなくアナルの外に残されたアナルビーズの球体を連ねていた紐に150gの重りが取り付けられた。
「奴隷になったら徐々に大きなアナルビーズを寝る時に毎晩入れられ拡張される」
「ビーズの先が前立腺に当たり、その内に快感を得られるようになるはずだ」
「それから比べたら小さい物だから落としたら罰を与える」
そう言われ気の弱い拓は必死に、球体と重りを落とさないようにアナルに力を入れ銜えていた。
その時に、ステージの上の指導員の太鼓の音が木霊し、隣の列の仮面を被った男達4人に拓は手足を引っ張られ移動させられた。
落としてしまうかもしれない、危機の前に別の危機にも拓は襲われていた。
「痛い!」
「締め付けが強く成ってきている」
「おちんちん千切れそうだ!」
「紐外して!」
アナルに必死に力を入れていた事もあり、汗で濡れると縮む細めの荒縄が縮み出していた。
そのために拓が経験したことのない激痛が大事な両方の根元に与えられ我慢できずに気弱で大人しい拓が、とうとう我慢出来なくなり、そう叫んだ。
亀甲縛りにされた上半身の荒縄も同様に拓の汗で胸に食い込み、乳首の周りが仮面を被った男達に揉まれやすいように隆起させられていた。
拓の手足を引っ張り自分達の観客席の前に連れ込、取り囲んだ4人の仮面の男達は生贄を前にして股間を全員膨らませていた。
「可哀そうに、どこが千切れそうなぁんだ?」
「奴隷に不要なぁ勃起をさせている此処か?」
「千切れて居なければ後で射精させてやる」
最初にチンコの静脈の中の血液が細い荒縄で堰き止められ、ボクブリの中で媚薬の効果から赤黒く勃起している物をチンパンジーの仮面を被った男に掌でボクブリの上から摩られながらそう言われた。
「坊や、千切れそうなのは袋の根元か?」
「奴隷になったら貞操具を付けられる」
「だから付いていても仕方ないだろう?」
同じ仮面を被った男に今度は、ボクブリの真下に掌を回され破裂しそうな位に細い荒縄で絞めあげられている陰嚢の中の左右の玉を、ゆっくりと擦り合わせられ、そう言われた。
「ぼくの大事な所が甚振られている!」
「奴隷なんかになりたくない!」
「貞操具?何の事だろう?」
「あっ・・また激痛が走った!」
「痛いよー」
「本当に千切れたらどうしよう?」
汗で収縮した荒縄で引き千切られる位の痛みを味合わさせる中で男に言われた貞操具という言葉を知らない拓は新たな不安を抱いて頭の中でそう呟いた。
だが、それを深く考えたぁり、仮面を被った男達に聞く余裕などなかった。
アナルに力を込めていないと、詰め込まれた球体が出口から出ようとしていた。
それにパンダの鳴き声の真似も、しなければいけなかった。
どちらも言われた通りにしなければ、罰ゲームが待っていると言われた気の弱い拓は言い返す事も出来ずにいた。
口には出さなかったが、それらの複雑な心境が拓の可愛いい顔に現れていたのを仮面の男達は楽しんで居た。
「可哀そうに痛いのか?安心しろ」
「千切れたら奴隷少年としての価値が下がる」
「千切れて奴隷少女になられては困る」
「此処に居る連中は皆、男の子が好きだ」
「だから千切れたら接着剤で接着してやるから安心しろ」
拓はそう言われ、冗談ではないと思い自分を取り囲む4人の仮面の男達の顔を見回そうとしたら、首の後ろに掛けられていた荒縄にチンコの根元と陰嚢が引っ張られ激しいい激痛に見舞われ、慌てて顔を下げた。
拓の観る事の出来なかった仮面の下の男の目は皆、その姿を観て笑っていた。
「坊や、アナルの中から大きな玉が2つも出ている」
「しっかり銜えていないと全部出てしまうぞ」
「ワッハッハッ ワッハッハッ」
チンパンジーの仮面を被った男が屈みこんで紐の先に付いている150gの重りを右手で左右に揺らしながら、そう言って笑った。
アナルビーズを拓のアナルに詰め込んだ、牛の仮面を被った男が、隣の客席から身を乗り出し、それを嬉しそうに観ていた。
「坊やパンダの鳴き声はどうした?」
チンパンジーの仮面を被った男に、拓のボリューム満点の艶やかな髪の毛を右手で撫でられながらそう言われた。
「パンダの鳴き声、僕、聞いた事がない!」
「痛いよ!本当に両方共千切れる!」
「もう許して!」
パンダ顔にされた拓が、涙声で許しを乞うたが、仮面の男達の口元が其れを聞き笑いに緩むだけであった。
「何を言っている!」
「旧人類の存在意義は新人類を楽しませる事になる」
「坊やは俺たち新人類を楽しませるために生まれた」
「その苦痛に満ちた美少年の顔は最高だ!」
「だから許してなどやらない!」
「アナルから3つ目の球体が顔を出している」
「4つ目が出る前にパンダに近い鳴き真似をしろ」
「4つ目が出たら、多分落ちるぞ!」
「落ちたら習字の時間の楽しい罰ゲームだ」
「パンダの鳴き声に近い動物の鳴き声の真似を、とにかく早くしろ!」
オラウータンの仮面を被った男に拓は無慈悲な声で、そう言われた。
「・・・・・・・・・」
拓はパンダの鳴き声の物真似どころか、とにかく動物の鳴き真似を、するのが嫌でしょうがなかった。
お漏らし迄見られたが、動物にまで落とされたくなかった。
女性脳の拓の荒縄で締め付けられ隆起してしまい、ふっくらとした胸がチンパージの仮面を被った男に右手で揉まれ、左の乳首は虎の仮面を被った男にやさしく咀嚼されていた。
収容所の学校の少年達は人工子宮の中で、少し多めの女性ホルモンを常に与えられていたので女性脳になる子が多く体に少し丸みがあった。
新人類の男性を受け入れる事に大きな抵抗が、女性脳にされた少年達には無くなると言うメリットもあった。
「おい、坊や!」
「鳴かなければ此処を噛み切るぞ!」
虎の仮面を被った咀嚼権のある男が中々鳴き出さない拓の、俯いて動物にされるのが嫌で涙目になっている顔を下から覗き込み、そう言った後に右乳首に歯を当て徐々に力を入れ出した。
「あっ!」
「鳴かなければ右乳首が噛み千切られる!」
気弱な拓が頭の中でそう叫び、残されていた小さなプライドを、とうとう捨てた。
両手首を後ろ手に荒縄で拘束され無防備な所を荒縄でグルグル巻きにされた拓には、それしか選択の余地がなかった。
「ワンワンワン」
拓はパンダの鳴き声が判らず最初にそう鳴いた。
「馬鹿か、それ犬だろうが・・」
「噛み切るぞ!」
虎の仮面の男にそう言われた後に、右乳首に再度、歯を充てられ力を歯に徐々に込められながら鋸のように動かされたので慌てて別の動物の真似を立て続けにしだした。
「ガァオ ガァオ」
拓は虎の鳴き声の、つもりで鳴いてみたが乳首が鋸で上下から切られるような痛みが走った。
「モォウ モォウ」
「モォウ モォウ」
拓はモウ駄目だと思い牛の鳴き声の真似をした時に、乳首の痛みが更にました。
「カァカァ カァカァ」
「アホ アホ アホ」
拓は乳首を噛み切られたくなく自棄になりカラスの真似をした時にアナルの力が抜けてしまいアナルビーズが音を立て床に落ちてしまった。
「こら!」
「誰がアホと鳴けと言った」
「アナルビーズを落としたなぁ!」
「坊や!」
「覚悟は出来ているよなぁ」
虎の仮面を被った男が拓の乳首から歯を放して怒った声で、そう言った。
「ドーン」
その時に8分が経過し指導員の太鼓が鳴り響いた。
拓の立たされている左横の仮面の男と女の服装をした観客が一斉に立ち上がり、拓の手足を掴み自分達の観客席の前に拓を引き込んだ。
この時に守は、雑用係の少年に前を歩かれ、チラリズム用の8角形のトイレ部屋に案内されていた。
その後から観客席の前から2列目の、ある動物の仮面を被った男達が雑用係の少年と守の後から距離を置かずにワイワイ言いながら楽しそうに、2人に、ついて歩いていた。
第12話に続く。
ここ迄ご覧いただけた方に心より御礼申し上げます。
誤字脱字等は後日修正予定です。
第12話はまだ完成しておりません。
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