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キヨレト4
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キヨside
レト「キヨ君好き」
キヨ「え?」
今、確かに俺が好きだと言ったよね??!?
キヨ「ね、ねえ今なんて?」
…俺の好きの意味とは違うのかなあ。それが友達としてでもなんでもいいや。嬉しいことに変わりはないからね
でも確かめたい…
レト「…ぅ……、。」
レト「恋愛感情としてキヨ君が好きです」
ま、ま、ま、ま、ま、ま、ま、ま、
まじか…………!!!!
い、一応…
キヨ「本気?」
レト「うん、冗談でこんなこと言わないよ」
キヨ「…っレトさん、俺も…すきだよ」
言ってしまったぁ!!!!
でも、すっきりした。心の上に覆いかぶさった厚い布が落ちて無くなるかのように。
レト「え…うそ」
キヨ「…。」
レト「あははっ頭痛いの治ったかも!」
…これは、いいんだよね。もういいんだよね?
俺はぎゅっとレトさんに抱きついた。さっきと違うのは、レトさんからもぎゅっとしてくれていること。
本当にレトさんの顔色が良くなっていた。それが補正だろうがどうでもいい ただただこの時間が幸せだった。
「大好きだよ」そんな言葉をいつのまにか発していた。
end
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