アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
小遣い稼ぎ3(2)常連客
-
「いらっしゃいませ」(店長
「いらっしゃいませー!」(春、茜、悠成
「え!新しい子きたの!?」(客
「そうなんです。ほら挨拶して。」(店長
「神影悠成です!よろしくお願いします!」(悠成
「私の大好きなタイプなんだけど…お持ち帰りしたいぐらい可愛い…」(客
「お持ち帰りはお断りします。笑笑」(店長
「今日は気分が変わったわ!満くんと悠成くんで茜くんがキューピット役悠成くんは付き合う前はツンデレ入りでやってもらっていい?」(客
「りょーかいです!」(満
「ねぇ!悠成!」(茜
「どうしたの?」(悠成
「悠成ってさ!満くんのこと好きなの?」(茜
「え!?そそ、そんなわけないじゃん!僕あいつき、嫌いだもん!」(悠成
「ふーん…いつも満くんかっこいいとか本当好きとか言ってるのにきらいなの?」(茜
「言ってな!くわ………ない…言って…る…わ…」(悠成
「好きなんだったら素直になればいいのに。」(茜
「む、無理でしょ!だって!僕は男だよ?満も男だよ?きもいって言われちゃうよ…それに!満はかっこいいからきっと彼女とかい、いるよ!」(悠成
「そうかなぁ…好きな人はいるらしいよ。」(茜
「ほ、ほら!無理じゃん!」(悠成
「なになに?俺の話しでもてんの?」(満
「うわあああ!」(悠成、茜
「何その殺人鬼に襲われるみたいな驚き方は。」(満
「だって、突然出てきたらびっくりするでしょ。」(茜
「そうかあ、でも突然出てこないってのもむずくない?」(満
「た、確かに…」(茜
「ん、悠成どうした?さっきからずっと黙ってるけど、少し顔赤いし」(満
「あー!満!ストップ!それ以上近づくと悠成が…」(茜
「いや!普通に心配なんだけど!大丈夫?」(満
「べ、別に…なんともっ…ない…ことはない…」(悠成
「あのね!悠成は!」(茜
「俺が?」(満
「自分で言うからいい!」(悠成
「あら、そう?じゃあ僕は退散するね!」(茜
「そうしてもらえると助かる。」(満
「じゃーねー!」(茜
「…で、俺が何?」(満
「え、えっと…その…ぼ、僕!満のことが…す、好き…」
「え…俺が好き?悠成が…?」
「キモいよね…「そんなことない!」
「え?なんで?僕男だよ?」
「いや、その、俺もずっと悠成のこと好きだったから…びっくりして…それにあのツンデレ悠成から告られるとか想定してなくて…」
「ツンデレいうな!」
満に抱きしめられる。まだ慣れない…
「悠成の事、ずっと大切にする。だからこれからは素直になれ?」
「で、出来たら素直になる。」
「好き。」
「僕は満の事大好き!」
「まじズルイ。」
満からのキス…のフリ。フリとわかってるけど恥ずかしい…
「顔真っ赤。やっぱり可愛い。」
「う、うるさい!」
「そろそろ帰って、いっぱいぎゅーしていっぱいキスしよ!」
「しょうがないなぁ…ちょっと、楽しみ。」
「そうと決まれば早く帰るよ!ほら!」
「ちょっ!引っ張るな!カーディガンがもっとぶかく見えちゃうから!」
「それもそれで可愛いよ。今もカーディガンのぶかぶかも充分可愛いけど」
「バ、バカ!別に!別に可愛くないし…」
「はい!帰るよ!」
「はいはい。」
「ごちそうさまでした。」(客
「こちらこそごちそうさまでした」(満
「バリエーションが増えちゃったわねぇ…ここに住みたいわぁ…本当」(客
しばらくご飯を食べてお話ししてから帰っていった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
8 / 238