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お泊り会 ~デート春、奏多編~
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「あ、俺、ドリンクバー行ってくる!」
逃げるように立つと、
「待って!俺も行く!」
「え、いいよ。一人で行ける。」
「ダメ。春が襲われたら大変だから。究極に怖いと抵抗できなくなるんだからさ。可愛い春が知らん奴に触られるのが嫌だから。」
ちゃんと俺のこと心配してくれてるんだ…感心…
「うっ…じゃあ一緒に行く…」
「うん!行こ!」
奏多…触られるのが嫌って…仕事出来ねぇよ笑笑でも、究極に怖いと抵抗できなくなるのは本当。情けないけど…抵抗が出来なくなる。なんでだろ…
「春、なに飲む?」
「んー無難にお茶でいいかなぁ…」
「はーい!……え、これどうやって出すの?…え、出ないんだけど…」
「奏多笑笑ボタンここ笑笑目の前笑笑」
「あっ!本当だ!春笑い過ぎ笑」
「いや笑笑だって…笑笑」
「あんまり笑うとここで押し倒すよ?」
「いいよ?奏多ならいいよ?」
「冗談だわ!笑笑流石にここでは押し倒さない。」
「ここでは!?って事はいつか押し倒されんの!?」
「そう言うことになるね。」
「お前なぁ…そういう可愛い事むやみに言うな?」
「可愛いって思うの奏多だけでしょ」
「そんなことない!絶対ないから!」
「わ、わかった!そんな怖い顔すんな…」
「怖い顔してた?!ごめんね、春!」
「別に。奏多の笑ってる姿の方が好きだからってだけ。ほら!席戻るよ!」
「春もナチュラルに可愛い事言ってるじゃん笑そういうとこも好き。」
「ここ人前。てか高級そうなのにドリンクバー普通だね。」
「確かに笑!さ、戻ろ。」
「うん!」
個室って二人きりって感じでちょい緊張…
「お待たせしました。唐揚げセットでございます。」(店員さん
「ありがとうございます。」
「ちゃんとありがとうって言うんだ。えらいね。春は。」
「え、だって運んでくれたんだからありがとうじゃないの?」
「そうだね。春は優しいね!あんまり他の人に優しくしてると襲われちゃうよ?好きって勘違いされて。」
「え…やだ…怖い……」
「冗談だよ?安心して?泣きそうになんないで?俺が守るからね?」
「ありがとう…大好き!でも怖い冗談言わないでね?」
「分かった。言わない…ように頑張る。」
「言わないって言い切れ!?そこは!笑」
「頑張りまーす笑冷めないうちに食べるよ!笑」
「話逸らしたな?……いただきます。」
「いただきます。」
「美味しい…高い奴の方が美味しいんだね…」
「そりゃそうでしょ笑不味くて高かったら誰も頼まないよ笑笑」
「確かにそれもそうか…」
普通に考えたらそうなのに、思いつかなかった…でも、美味しい…
「ごちそうさまでした。」
「奏多早!俺が遅いのか?!」
「急がなくていいよ?ゆっくり食べて。」
「うん。」
しばらくして、お店出た\\\\٩( 'ω' )و ////
「次、どこ行く?」
「え?うーん、奏多の行きたいところ」
「じゃあ買い物しよ!さっきのなんか奢りも含めて。」
「うん!」
移動中\\\\٩( 'ω' )و ////
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