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自宅休養編 [満side]
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満にベッドまで運んでもらった。
「じゃあ悠成、お粥の材料買ってくるね。安静にして待ってて。すぐ帰ってくるから。」
「うん…わかったぁ…」
「じゃあ行ってきます。」
「いってらっしゃぁい!」
さっきから体がふわふわしてるような気がする。でも痛みが和らいだ。
満のベッドだから満の安心する僕の大好きな匂いがして安心する。隣に満が居る時みたい。媚薬と似た効果が出るって言ってたから迷惑かけないように頑張んないと…でも、甘えてって言われちゃうか…まぁあんまり考えないようにしよう。でもなぁ……考える前に寝よう!そう!寝ればいい!寝てれば考えなくていい!そしてまた僕は意識を手放した。
満side
悠成の為に急いで買い出しに行く。ちゃんと材料買い溜めしとけばよかったなぁ…あ!電話!奏多に電話しないと!2コールで繋がった。
「もしもし?奏多?」
「はい、もしもし!奏多です。」
「あの、悠成は特に命に関わるような事はない。それで痛み止めをもらったから飲ませた。それで少し風邪を引いてるから後で薬を飲ませるから念のため明日と明後日も休みます。それで副作用の関係で俺も世話しないといけないって医者が言ってたから俺も休みます。」
「わかった。悠成くんはとりあえず大丈夫なんだね。仕事終わったら満の家にみんなで行くから看病変わる。あと手伝いに行くから。」
「ありがとう。助かる。あと、副作用なんだけど、媚薬と似た効果が出るって言ってたから突然泣いたりとかするかもしれないから、それだけ言っといてくれる?悠成の本心では無くなるから。」
「わかった。今まだ客が来てないからみんなに伝える。心配で抜け殻みたいになってるから笑それじゃあ仕事終わるまで頑張って。」
「うん。悠成のことは心配しなくていいって言っといてね。じゃあ!」
「じゃあまた後で!」
電話が切れたので急いで帰る。悠成大丈夫かな…心配……家に入ると静か。寝室を覗くと悠成が寝ている。良かった。大丈夫そう。早くお粥作って持って行こう…お粥ってどう作るんだろう…えっと…あ!調べよう!パパッと作って悠成のところに持っていく。俺のベッドですやすや寝ている。なにかいい夢でも見ているのか気持ちよさそうに寝ている。可愛い…我慢出来なくなって頭を撫でる。サラサラで綺麗な色の髪の毛を撫でると嬉しそうにしていた。起きてるのか…?でも寝ている。夢に出て来てるのかな?撫でたのが。そうだったら可愛すぎる…悠成って本当に18歳なのかってぐらい可愛いくて守ってあげたい感じだよなぁ…女子と間違えられるぐらい可愛いってことだもんなぁ…ぬいぐるみ抱きしめるぐらいだし…てかまじで俺悠成好き過ぎない?でも、可愛いからしょうがなくない!?まあいいや。起きるまで待っていよう。
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