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京×遙真
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(どうしよう、、勃ってる、、)
体育館に入るとちょうど皆が集まっているところで恐る恐る目立たないように自分の列に入った。
「はぁ、はぁ、、、」
息が上がって顔もほてってきつかった。
ラジオ体操とランニングをなんとか終えると個人でバスケ練習になった。端の方に行き、1人でボールをついていると、遙真の数少ない友達の神代京が近づいて来た。
「遙真ー!一緒にやろう、ってお前?どうしたんだよ!?」
顔を真っ赤にして息を荒らげている遙真を見て京は驚き駆け寄って遙真の細い肩に手を置いた。
「だ、大丈夫だから、、近寄んなっ!」
遙真はそれを振り払い弱々しくドリブルを始めた。
「大丈夫ってお前…。勃ってるじゃん、、。」
「!」
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