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顔はぐっちゃぐちゃ。
上半身ははだけて胸ぷっくり腫れてるし、下半身はさっき無理矢理脱がせた。
…本当に犯されてるって感じだな。
「智哉くんさぁ、こういうこと慣れてんの?」
「っ…そんなわけないだ、ろッさっさと外せ、」
怖い顔で吠える智哉は、普段の可愛い姿からは想像できないほど「男」だった。こんな顔するんだな。
でも、
「へぇ…その割には、」
無理やりされても、快感だと認識できるのは変わらないんだな。
「う゛ァッ!?ン、んゃっ、ぃだぃっ!」
ゆるく勃ち上がった智哉の性器をぎゅううっと握る。もちろん、潰さない程度に。
「ここ、反応してるみたいだけどな?」
先端にぐちゅりと爪を立てた。
「ッ、くそ野郎…ッ!ぐッぅ♡ぁァんっ!ゃ、」
智哉が先っぽ弱いの知ってるからな、任せろ。…だけど、いくらなんでも他人に感じてる顔晒しすぎだろ。
「知らない人にされて感じるんだな」
煽っておこう。なんか少し腹立つし。
「ーーーーっ!ふざけんな、はなせよ!」
怒りか羞恥かで顔を赤くして、喧嘩のときですら聞いたことがない低い、ドスの効いた声で呟かれた。
本当に、他人に見えてるということを実感する。
「てかさあ、目上の人に対する態度、なってない」
ばしん、と智哉の性器を叩く。もう一度、根本を握った。
「ッぉあ゛、!ッてぇ…ぅ、う゛、っ」
「ごめんなさい、は?」
「は…、言うわけない、だろ。ド変態の犯罪者」
智哉も人を煽るんだな。こういう場面で。
「…」
もっと違う反応が見たい。性器から手を離して、うまく動けない智哉を押し倒し、足の間に座る。
智哉の両膝裏を片手で押さえて、ケツが浮き上がるように倒した。まんぐり返しの男版かな。よく見える、絶景。
「ふ、ァあッ!?♡な、どこ触って…ッ」
さわさわと、尻を撫でる。気持ちいい。
「言うこと聞けないなら、聞かせるだけだからなー」
揉みながら、後孔に指を近づけた。ぎゅむ、と指を押し付け、入る前に離す。
智也の顔がサッと青くなったのがわかった。
「っ、ゃだ、そこ!ちゃんと舐める、からぁッ」
太ももにちゅ、ちゅとキスしながら、ぎゅむぎゅむと穴を責める。
ちゃんとって、智哉お前フェラ下手じゃん。無理だろ。
「んー」
つぷり、と人差し指を入れる。抵抗なく入ったな。
やっぱり体は昨日のことを覚えてるのか。
「あひぃんッ♡ゃ、やぁ…ッごめんな、さいッやだ、そこはやだっ」
拒否の姿勢を崩さないが、アナルは俺の指を離さないと言わんばかりに締め付けていた。
期待には答えないとなと思い、ぐるりと回したり、前立腺を探るような動きを見せる。敏感な智哉は、それだけで感じ入ってしまうようで、息がどんどん荒くなっていった。
「…初めてじゃないよな?」
野暮かと思ったが、びくん!と智也の体が大きく揺れた。反応がいい。
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