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リップクリーム usfj
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同居設定
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fj side
「やっぱり唇切れてる...」
最近あったかくなってきたけど
乾燥は酷くなるばかりで肌はカサカサだし
唇も荒れるし、リップクリーム塗らなきゃだな
「んー」
乾燥した唇にリップクリームを塗っていく
やっぱりメンソレータム様々だなぁ
このヒリヒリしてるのが癖になるんだよね
なんて考えつつ鏡の前で
唇を少し突き出したり、笑ってみたりする
彼とキスをするとき自分はどんな顔をしているの
だろうかなんて考えて
早く仕事から帰って来ないかなと思ってしまう
別に遅い時間でもないのだが、やはり一人で居ると
やけに時間が長く感じて寂しくなる
早く帰ってこないかな なんて考えつつ彼の帰りを
待っていると玄関の方から鍵の開く音がする
この家で鍵を持っているのは俺と彼だけだから彼が
帰って来たことはほぼ確定だろう
「ただいまー」
低くてカッコいい彼の声がする
急いで玄関の方に行き疲れて帰ってきた
彼を迎える
「おかえりうっしー」
「ただいまフジ 疲れたからちゅーしていい?」
「いいよ ほらおいで」
そういってうっしーと軽くキスをする
「ん、 フジまたすーすーするやつ塗ったでしょ」
「うん、これ好きだからね」
「痛くないの?」
「このヒリヒリが好きなんだよね」
「ふーん、フジらしいねw」
「そうかな?」
「うん、フジっぽい」
「まぁ、そうかもね」
そんなくだらないけど、幸せな会話をしている時間が俺たち二人にとっての一番幸せな時間かもしれない
end
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