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3時のおやつ 2
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リビングに持っていきみたらしに合うよう
緑茶を淹れてると
「あー もう無理疲れたァァ」
3時のおやつなので編集中のキヨくんが部屋から
出てきた
「おつかれ。少しすすんだ?」
「うーん、まぁまぁかな。
レトひゃんのおやつ食べれるように一応一通りは
終わらせたけどもうひょっとかかるかも。うっま」
「食べるのかしゃべるのかどっちかにせぇw」
「だってめっちゃ美味しそうに輝いてるからさ、
緑茶もめっちゃうめぇ」
「喜んでくれてなにより」
「もうね、レトさんのお菓子は世界一美味しいよ」
そんなことを言って惚気けているキヨくんだが
ホントはとっても忙しいはずなのに、3時には
必ず部屋から出てきて自分との時間を大切にしてくれている。
そんな彼にはいつも感謝の気持ちでいっぱいだ
言葉で言うのは恥ずかしいので毎日作るお菓子で
感謝の気持ちを伝えられたらいいな
明日はどんなお菓子でキヨくんに感謝を伝えようかな
end
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