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睡眠
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俺が龍弥の部屋で仕事をしていると、龍弥は毛布を纏ってウトウトし始めた
「眠いのか?」
俺の声に反応を示さない
多分、寝てると思う
抱き上げて布団に寝かすと目を覚ました
「どうした、起きたのか?
眠いんだろ?
寝ときな、後で起こしてやるから なっ?」
そう言うと俺のスーツを掴んで眠ってしまった
龍弥の頭を撫でて頬に一度キスをした
「早く良くなると良いな」
龍弥にスーツを掴まれたまま仕事をした
何とか午前の分を終わらせ、昼飯の時間になった
驚かせないように龍弥を起こす
起きると龍弥を抱き上げて自分の元に引き寄せた
「眠れたか?
昼飯だから食ったら薬 飲まなきゃな」
最近は1人でも食事ができるようになり薬も飲めるようになった
「東雲と変わるから、何かあったら東雲に言うんだぞ」
うんと頷く
そして俺は飯を食ってから睡眠をとった
できるだけ龍弥にバレないように「午後からは、外で仕事がある」と嘘を言って安心させてた
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