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帰宅
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久々に家に戻ってきた
病院でも時間が長かった
でも毎日誠二が来てくれたから不安になることもなかったし、東雲や赤沢さんもいてくれたから話し相手になってもらった
車を下りて玄関に向かったが・・・
「龍弥さん、おかえりなさいませ・・・・うっ・・・・」
誠二の部下の人たちが何人も出迎えてくれた
しかも涙付きで・・・
「ただいま」
久々の家に帰った
自室に向かって扉を開けたとき、衝撃の光景が待っていた
「うそ・・・・・、何これ・・・・」
「誠二さんが龍弥さんの為にそろえたんですよ」
「ヤベ、泣きそう・・・・」
「まずは、部屋でゆっくり休んでください
また後で来ますね」
東雲は気を使ってくれたんだと思う
俺は誠二にこんなにも愛されてると実感して涙が溢れてきた
その後、ソファに座り東雲が戻ってきた
「寝てなくても良いんですか?」
「今は大丈夫
誠二、来るの待ってるから」
「そうですか
俺は荷物を片付けますね」
東雲は坦々と片付けた
少しすると誠二が帰って来た
俺は誠二が俺の部屋に入ってくると同時に抱き着いた
「ありがとう・・・」
「おかえり、どういたしまして
欲しいものがあったら言えよ
なるべく早く用意するから」
「うん、・・・」
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