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出産
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陣痛の感覚が短くなってきて産まれるのが近くなっていることがわかる
俺は着せられていた服を脱がされて脚をM字に開き毛布が1枚だけ掛けられた状態になっていた
勿論、下着も取られた
先生もずっと俺の側にいて何度も生まれてくるとこを触って開き具合を確認している
「龍弥さん、まだ穴が狭いので少し広げますね」
先生は俺のお腹を撫でながらゆっくりと器具を挿入した
広がっていくのが分かった
先生はすぐに器具を取った
「誠二さん、奥さんの後ろ 広げてください
産まれてくるときに負担が減りますので
私がするよりは良いですからね」
龍弥の下の方に移動して東雲を代わりに呼んで手を握っててもらった
龍弥の後ろにローションを垂らしてゆっくりと指を何度も挿入した
俺の指4本が入るくらいまで続けた
「誠二・・・はっ・・・」
龍弥が俺を呼んだからすぐに隣へと寄った
息が荒々しく俺までつられそうになる
しかも1分が長く感じられて早く産まれて来てくれることを祈り続けた
部屋の外では皆が産まれてくるのを待っていた
「いっ・・・・・・はぁ・・・あっ・・・・・」
龍弥の額には髪が汗がペタリとついていた
俺は龍弥の額についた髪を横にやった
その時だった
「龍弥さん、力んでくださいね」
「ふー、ふー、ふー、・・・・・・・・っく・・・・・!!!!」
龍弥は先生の合図に合わせて力んだ
先生は龍弥の腹を撫でている
「もう一度やってください」
「いっ・・・、はぁ・・・はぁ・・・・・・・・・・・・・っう・・・・っく!!!!!!!」
痛みに耐えながらさっきよりも力強く力んだのが分かった
そのせいで俺の手を爪が食い込むまで握っていた
「頭、出てきましたよ
頑張りましょう」
それを何度も繰り返す
少しずつ赤ちゃんが龍弥から出てくる
最後は俺に抱き着いて力いっぱい力んだ
「オギャーーーーー」
と家中に赤ちゃんの産声が響き渡り誕生が伝えられた
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