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律は物知り。
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その頃
影山家 茂夫の部屋
モ「……グスッ……ハァ……」
律「兄さん?泣いてるの……?」
モ「律……大丈夫だよ……」
律「大丈夫じゃないでしょ!目腫れてるよ?」
律「どうして泣いてるの?」
モ「……師匠……霊幻さんに……破門にされた……」
律「えぇ!?なんで破門にされたの?」
モ「分からない…聞いても話を濁すんだ……」
律「……もしかして…」
モ「何……?」
律「なんでもないよ、破門の事なら…もうそろそろ来るんじゃないかな。」
モ「誰が…?」
ピンポーン
律「お?」
母「茂夫〜!霊幻さん来てるよ〜?」
玄関から茂夫の母が言った。
新「大丈夫ですよ、私から行くんで。」
モ「え!?」
律「やっぱり。」
モ「やっぱりって、なんで霊幻さんが来ること知ってたの!?」
律「ふふ、内緒!僕は部屋にもどってるね」
ガチャ
モ「待って律」
モ「出てっちゃった…」
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