アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
9.
-
落ち着いた久弥に手料理を振る舞って、プレゼントをあげて、手作りケーキを食べさせたら、泣かれた。
手作りケーキなんて、重すぎて引かれるかなとちょっと心配していたから、まさかの涙にこっちが驚いた。
シンクに並んで片付けをしていたら、またガマンできずに、久弥を抱き寄せてしまった。
昨日散々シたのに、自分の絶倫っぷりに自嘲する。
寝室に連れ込み、ベッドに座らせる。
脚の間に跪いて、口でシてあげようとしたら、制止された。
流石にガッつき過ぎたかと不安になるが、どうやら違うらしい。
羞恥に震えながら、久弥が訴える。
「樹さん…、オレも、樹さんを……気持ちヨクしたいです。
いっつも…してもらってばかりだから…」
消え入りそうな声で
「オレも…樹さんのを……口で…したいです…………」
そう言った。
「久弥、いいの?
無理しなくて大丈夫だよ?」
いつも、俺がしているから、男同士はシなきゃいけないと思わせたかと心配したが、久弥ははっきりと言ってくれた。
「ううん、無理とかじゃなくて、オレがしたいんです。
樹さんが、好きだから…」
その言葉だけで、俺のモノは既に反応してしまう。
ベッドに座った俺の脚の間に、久弥が跪く。
布越しにそっと触れた後、そっとファスナーを開けて、ビクビクと主張する俺のモノを取り出す。
いつも久弥の中を激しく掻き回しているモノを、そっと掌で包み込まれた。
一瞬の躊躇を見せた久弥の髪を撫でながら無理するなと伝えようとすると、それが合図かのように、久弥が俺のモノに唇を寄せた。
ちゅっ…ぷちゅ…ぴちゃ…
たどたどしい口淫は、気持ち良さよりくすぐったさが勝る。
それでも、必死に俺に奉仕するを見ただけで、俺のモノは硬さを増す。
「…ふぅっ…んっ…」
小さな喘ぎが、余計に俺を煽る。
慣れないながらも、少しずつ激しくなる愛撫に全身がビクビクと反応する。
「久弥、上手。
気持ちイイよ。
ちょっとだけ、くわえてくれる?」
髪を撫でながら強請ると久弥が応えてくれた。
「ふぐっ…ん゙ん゙っ!」
喉の奥が苦しいらしく、久弥がエヅく。
必死に堪えるその顔が愛おしい。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
39 / 85