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ぐちゅ…ずちゅ…くちゃ…
まだ夕方だったが、カーテンを締め切った薄暗い部屋からは、卑猥な音が響く。
ベッド脇の間接照明が、淫らな格好の久弥をより引き立たせる。
…くちゅ…ずちゅ…
久弥を、ベッドに四つん這いにし、腰を高く上げさせる。
腕には力が入らないようで、枕に突っ伏しているため、余計にこちらに臀部を突き出す体勢になっている。
「…ん゙ぁ……ぁあ゙ん!」
開かせた膝の間に跪き、昨夜の情事で散々開かせた秘穴を眼前に曝す。
「昨日いっぱいしたから、久弥のココもうぐちゅぐちゅ。
パクパクしてるよ?」
「…ぃやっ…言わなっ…で…!」
「恥ずかしいの?
今、きゅうって俺の指を締め付けたよ。
久弥のココ、あっという間に指が三本入っちゃった」
「やめっ…意地悪しないで…!」
「やめて欲しいの?
しょうがないなぁ」
久弥の後孔に収まっていた指を勢い良くずるりと抜く。
「ん゙ぁあ゙ぁ!」
刺激が強すぎたのか、久弥の口から苦痛にも似た嬌声が漏れる。
膝がガクガク震えているが、腰を掴んで倒れるのを許さない。
ぱっくりと開いた後孔が、ヒクヒクと蠢き、俺を誘惑する。
「…樹さん、もう…お願い…!」
久弥が切なげに強請る。
「しょうがないなぁ」
その様子にまたしても加虐心が芽生えてしまい、淫らにヒクつく久弥の後孔に顔を寄せる。
ぴちゃ…ぷちゅ…
「ダメ!樹さん!やめてください!」
舌を這わせると、久弥が暴れて抵抗する。
しかし、腰をがっしりと掴み拘束する。
「やめてください!
そんな所、汚いから!」
「さっき、ちゃんと洗ってあげただろ?
ちょっと大人しくしてなさい」
あやすように命令すると、久弥は俺の枕に抱きつき顔をうずめて、羞恥と闘っているようだった。
ぐぽっ…ぷちゅ…
「ふぁっ…ぁんんっ…」
開ききった後孔を舌で陵辱すると、久弥の喘ぎが激しさを増す。
ぐぽぐぽと舌を抜き差しすると、久弥の全身がビクビク震える。
俺の舌の動きに合わせて、後孔が締まる。
アナルを舐めるのは、実は俺も初めてだった。
ゲイとはいえ、今までの相手にそんなコトをしたいとは思った事がない。
けれども、相手が久弥だと思うと抵抗が無いどころがもっと激しく舐め尽くしたくなるから不思議だ。
必死で耐えているらしい久弥に、更に意地悪したくなり、ビクビクと震える誇張したペニスに手を伸ばした。
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