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「ぁあんっ…だめっ…イっちゃう!」
「もうちょっとだけ、ガマン」
限界ギリギリの久弥のモノの根元を、ぎゅっと握る。
「イッ…!
やめて…くださっ…。
痛いっ…」
「独りでイきたいの?」
意地悪く聞き、根元の拘束を緩めて再び屹立を刺激すると、久弥が必死に射精を堪えて、俺を求める。
「お願い、樹さん!樹さんので、してください!
中にして!?」
「ああ、そうだな。
一緒にイこうな?」
余裕ぶってはいたが、俺ももう限界だった
「久弥、挿れるよ?
お尻、高くあげて、力抜きなさい」
久弥が、コクコクと頷きながら従う。
「…んぁっ…ぁあんっ!!!」
ぴとっと熱い先端を後孔にあてがい、一気に貫く。
普段は向き合って愛し合うことが多い。
久弥が俺に抱き付いてくるのが嬉しい。
しかし、今日は獣のように従わせ、尻を高く持ち上げ、背後から犯す。
陵辱にも近い行為に耐え、苦しげに喘ぐ姿にいつもとはまた違った興奮を覚えた。
「ん゙ぁっ! イ゙イっ!
樹さん! もっと!」
きっと、無意識に求めているのだろう。
久弥が腰をくねらせる。
たまらず、腰の動きを激しくし、ガツガツと最奥を突く。
しかし、イかせるのはまだ早い。
久弥がイキそうになると、腰の動きを緩める。
「んゃぁっ…いつきさん…」
甘く喘ぐ久弥の手を、秘部に導く。
右手は硬くいきり立って先走りを溢れさせる久弥のペニスに。
そして、左手は俺のモノを受け入れて、ヒクヒクと締め付ける後孔の入り口へ。
「んぁっ? 樹さん?」
「わかる?
久弥のお尻、俺のコトぎゅうぎゅうに締め付けてるだろ?
こんなに狭いのに、必死に俺のことくわえてる。久弥、嬉しいよ、 愛してる。
一緒にイこう?」
流石にそろそろ限界だ。
久弥の腰を掴んで一層激しくいきり立ったモノを打ちつけた。
それに合わせて、久弥が自らの硬いモノを扱き上げる。
ベッドがギシギシと悲鳴をあげる。
「いっ…きさ…、オレも…うれしっ…!
すきっ…ん゙ぁっ…イく…!
ん゙ぁあぁ!」
最奥を突くと、久弥がビクンと震えた。
自ら扱いていたモノからは、白濁とした液体が溢れた。
更にグッと腰を打ち付け、俺も欲望をドクっと久弥の中に放つ。
ヒクヒクと俺を締め付ける後孔に、意識を手放しかけている久弥の左手が触れている。
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