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愛すべき日常 ①悪戯
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週末の夜、いつものように久弥のアパートに来ていた。
2人で夕飯を食べて、ちょっとビールも飲んで、今は久弥が食器を洗ってくれてるから、俺は風呂を洗ってた。
風呂の自動スイッチを押してキッチンに戻ると、久弥が無防備に俺に背中を向け、食器を拭いている。
俺の悪戯心が刺激され、まだ気付かない久弥にそっと近寄った。
「…ひぁっ…!?」
後ろから項をねっとりと舐め上げると、久弥が驚きのあまり跳ね上がり、拭いていた箸をバラバラと落とした。
「もう、樹さん、危ないですよ!
割れ物だったらどうするんですか!?」
久弥が予想通りの反応をしてくれる。
俺は拾った箸を流しに置くと久弥を後ろからぎゅっと抱き締めた。
「大丈夫。ちゃんと割れ物じゃないの確認してるから」
ニヤリと笑うと、久弥は呆れて「そう言う問題じゃなくて…」とブツブツ文句を言う。
が、俺の腕を振り払わないって事は、そう言うコトな訳で。
抱き締めた腕を久弥の性感帯へと運ぶ。
左手で乳首をいじめて、右手で反応を始めるペニスをいたぶる。
俺の硬いモノを、久弥のアヌスに押し当てれば、もう立ってもいられないようで、俺の二の腕に指が食い込む程にしがみついてきた。
膝がガクガク震えて、倒れ込みそうになるのを、グイッと抱きかかえて阻止する。
「ダメっ…!
樹さん! せめてベッドに…」
もちろん、そんなお願いは無視して、キッチンで久弥の下半身を露わにする。
ギャルソンエプロンから覗く下半身が、なんとも卑猥だ。
「ちょっ…! この格好イヤっ…!」
抵抗する久弥を強引に抑えて、用意しておいたローションを後孔に垂らす。
そうなっては、もう久弥も抵抗を諦め、腰を揺らし始めた。
キッチンでたっぷりと、久弥の後孔を可愛がる。
「んぁっ…!
樹さんっ!」
恥ずかしさからか、久弥はいつも以上に敏感で、内壁はいつも以上に俺に絡みついてきた。
互いに欲望を放ち、風呂に入った時には、冷静になった久弥が膨れていたが、そんな様子も、可愛くて仕方がない。
さて、今度はどんなイタズラを仕掛けようか…?
そんな俺の思惑も知らず、久弥は俺の腕の中で幸せそうに寝息をたてていた。
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