アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
20.
-
「んあっ…ゃぁっ…」
艶めかしい喘ぎと共に、久弥の腰が揺れる。
俺が覆い被さっているから、十分には動けず、足りない刺激がもどかしいようだ。
「ひさ、気持ちいいの?
腰、動いてるよ?」
そういう俺の声も低く掠れ、張り詰めたモノはかなりキツい。
グイッと久弥を抱え上げ、対面座位の姿勢を取らせる。
「んゃぁああっ…!!」
自然と深い部分を突かれた久弥が快感に悶える様が、俺の情欲を煽る。
久弥の腰を支え下から前立腺を抉ると、久弥の後孔がぎゅうぎゅうと俺を締め付けた。
半分意識の飛んでいる久弥の恍惚とした表情を見ていると、もっと酷いことをしてしまいたくなるが、今はグッと堪える。
…いつか、久弥が本当に俺を許してくれたら、その時は我慢できないだろうが…。
けれども。
「いつっ…きさぁっ…!
好きっ…ソコ…ダメ! イイっ…ゃぁっ!」
「久弥、イイの? ダメなの?」
強すぎる快感にワケが分からなくなっている久弥に、意地悪く問い掛けてしまう。
優しくしたい気持ちも本当だが、やはり扇情的な久弥を見ると、虐めたくなってしまう。
自分の中の矛盾に心の中で苦笑しつつ、久弥の胎内を蹂躙する。
「樹さんっっ!!
もう…ダメ…良すぎるっ…!」
「ん。俺もそろそろイきたい。
中に出させて?」
「中に…下さ…い…。
樹さんが…欲しいっ!」
深く口付けながら久弥の腰を掴み、久弥の性感帯を陵辱する。
久弥は我慢出来ずに自ら腰を振り、乳首まで弄り始めた。
「ん゙ぁ゙あっ! ぃ゙やっ!
イクッ! ぁぁあ゙ぁあっっ!!」
ビクビクと全身を痙攣させ、後孔をぎゅうぎゅう締め付けながら、久弥がドライで果てる。
その締め付けに、俺も白濁を久弥の最奥に放つ。
「んぁっ…ダメっ!
止まんないっ…」
俺のたぎった欲望を胎内に受け止めながら、久弥がイき続ける。
やがて、俺の上で喘ぎながら、止まらない快感に意識を手放した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
69 / 85