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ほどなくして後ろのデブも中でイって満足して出て行った。残されたオレは涙を流しながら数分動けなかった。体力的にもそうだが、なにより脅迫とはいえ一生懸命育ててくれた親父に隠れてこんなことで借金を返済しているということに後ろめたさがあった。野球を頑張って甲子園行って、彼女作って結婚して子供を作って孫の顔を見せてあげるというありふれた幸せを過ごしていくものだと。ついこの間まで思っていたのだ
それが自分の好奇心でめちゃくちゃにした。どんな顔して会えばいいのか分からない。今オレの顔はあのデブたちの汚い精液で汚れている。もちろん拭いて体に出されたものも出して帰らなければいけないのだが。親父がオレがこんなことをしていると知ったらどんな顔をするのだろう? 嫌悪感を感じる、そんな気がする。だってお袋が死んでからずっとオレのためにがんばってくれてた。普通なら女の人と遊びたいと思うのに
とにかく長居すると親父が帰ってきてしまうといけないから立ち上がろうとすると田嶋が入ってきた
「おめぇ、抵抗したんだってな?豚のようなクソでも客なんだぞ?」
「ご、ごめんなさい…で、でも。ぅぐ!」
体が恐怖で硬直して動けない。逆らうと慣らされていないケツに無理矢理入って切れて痛みに叫んでも容赦なく犯してくる。あの痛みはオレに恐怖を刻んだ。終わった後は太ももや尻は血で酷く汚れている。治すための期間はくれるけど医者に治ったと判断されたら即陵辱された。オレに男とセックスを覚えさせるための、男のちんこなしじゃ生きていけない体にするための調教が再開されるのだ。女の子が好きなオレにはそれはもう地獄に等しい
あのデブたちはなんて言ったのかは分からない。けどオレのちょっとした拒絶や抵抗が大げさに伝わっているのかもしれない。だって、金さえ払えば現役球児を好きだけ犯せる。なんて書き込みで10人近くも集まるのだから。だれか1人や2人がそんなことを言ったっておかしくない。田嶋は転がっている太目のディルドを掴むとオレのケツに突っ込ませた。緩んでいるとはいえいきなりは辛い
「でもじゃねぇ!!てめぇに選ぶ権利も逆らう権利もねぇんだよ!!あの豚以下の便器なんだから大人しくちんぽ咥えて飲み込めばいいんだよ!!」
「ッッあああぁぁあぁあ!!」
緩んではいるが疲弊した体でまだセックスなんてもうできない。事務所の男の人はタバコ吸っているのにやたらと体力がある。精力があってオレを何度も精液で染めて、中も外も汚していくのだ
田嶋はディルドを前後に動かして、しかもバイブ付きのだったそれはスイッチが入りクネクネと不規則に歪んで苦痛と圧迫感を与えてきた。手を握って必死で耐えながら田嶋の叱責に対して「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」と嗚咽混じりで謝り続けた
「明日からは便器らしい言葉遣いをしてもらうからな」
「……ぇ…?」
「ちゃーんと先生の言うことを聞かないときついお仕置きが待っているからな?」
「っっ!?」
手が止まり呼吸を落ち着かせながら次に何をされるのか待っていたらなにもなかった。ただし田嶋から地獄の宣告をされて、まだ苦しい思いをしないといけないのかと絶望する。便器らしい言葉って何なのか。考えなくても想像はできる。精液をザーメンだったり、ちんこをおちんぽだったりAV女優のような卑猥なことを言えということだ
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