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一言で言えば男のレイプは本当にレイプだった。どういうことかというと痛くて嗚咽を漏らすオレをあざ笑い、腰のスピードを緩めず荒々しかった。気持ちいいなんて欠片もなかった
「おら!少しは気持ちいいんだろ!肉便器球児!」
「いやっぁあ……やめっ……ぬいでぇっぇ!!」
壁に付いていていた両手を持たれて引っ張るように引き寄せられる。突いてくる男の腰とぶつかり、でかいちんこが奥を穿つように侵入する。卑しい音が夜の公園のトイレに響き、まだ4月も終わらない頃なのに汗を掻くほど暑くなっていた
「イクぞ!!…イクイク!!」
「やぁぁぁ……なかヤらァァあ!!……っっァ!」
もう射精しそうなこと言ってきて、お仕置とか忘れていたオレは中に出されるのをやめて欲しかった。けど両腕を掴まれている状態ではどうすることもできず腰を引き寄せられて奥に男の精液を出されてしまった
出されているのかは感覚では分からない。でも男が動きを止めたから出しているのだろうということだけはわかった
「ふー…さて、折角きてくれたんだ。相手してあげないといけないよな、淫乱肉便器球児くん」
「え…?……ぅそ……いつ…こんなに……」
ちんこが抜かれて床に座ろうとしたら腕をつかまれて止めさせられた。あれだけ激しくされたのにまだするのかとぼんやりとそんなことを思っていたら、男がわけのわからないことをいってきた
どういう意味なのか後ろを振り返ると、そこにいたのはたくさんの男たち。トイレの入り口を塞ぐように立っていて、全員股間を出しているか盛り上がらせている
「俊哉くん!君の大好きなムレムレのおちんちんだよ」
「オレのちんこ入れたやつは大抵泣いていたけど、まあソレがいいんだよね。肉便器がどう泣くのか楽しみだよ」
「私は妻がいるからね。君みたいな若いことを相手にするのが趣味なんだよ」
オレは悟った。最初の男はレイプのまだほんの序盤だということに。これからまた精液で全身が汚されることに泣きそうになったとき、おっさんがオレの頭を持って股間に押し付けてきた
「ほら、咥えろよ!歯は立てるなよ!」
「んぶぅぅ………ふぐっぅぅぅ!!!」
「すっげー!!さっきまでちんこ突っ込まれてたのに締め付けすげー!コレが球児のケツマンコかよ!」
口にも尻にもちんこが入ってきた。どちらもオレのことなんて何一つ考えない動きで疲れる。体を反転させられて仰向けにされ正常位で犯され、ユニホームのシャツのボタンを開けられアンダーが露出すると、中年の短小のちんこが射精して汚してきた
オレは大好きな野球まで汚されてしまったことに絶望した。もうなにもかもが卑しいことに汚れた。まともに生きていけないと思ったけど、ここまで堕とされるなんて絶望するしかない。なにを希望に生きていいのかも分からなくなりそうだった。親父との暮らしが些細な希望だと思いたいけど、いつかコレも今みたいに汚されてしまいそうだ
オレは汚れてしまったオレを受け入れたくない。けどもう起こってしまった事をなかったことになんてできるはずもなく、その証拠にアンダーに掛けられた精液が徐々に染みてきた。乾いたらもう洗っても取れないのだろうなとぼんやりと思いながら顔に熱い精液を掛けられた
一体誰がこんなオレを助けてくれるのだろう。誰がこんなオレを受け入れてくれるのだろう
借金のために体を売ることになり、調教され肉便器に堕とされそうになり、田嶋たちの言いなりとなり卑しいオレを一体誰が、好きでいてくれるのか分からない
誰でもいいとは言わないけど、せめてこんなオレを嫌いにならないでいてくれる恋人とかいたらいいな。貧乏でもいいから幸せでいられたらいい
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