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大人の特訓
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気付いたら隣に悠がいた。
「ゆい…?」
「はるちゃん辛くない?身体は綺麗にしといたけど気になるならお風呂入る?」
「大丈夫…。」
「怖かったよね、よくがんばった。」
いつもみたいに悠の手が頭をなでる。
「大丈夫。」
「強がらなくてもいいんだよ。素直になって。」
「怖かった、けど気持ちよかったよ…僕おかしい?でも大人になれたかな?」
「はるちゃん…。」
はるちゃん大好きだよって悠に抱きつかれて腰の痛みと身体のダルさでそのままベッドに倒れてしまった。
その時ドアが開いて心と大知が入ってきた。
「おい!悠まで…。」
「違うから、心は黙ってて。」
はるちゃんうるさくしてごめんねって耳元で美声を発してきた。
「はる、すまなかった…。」
「うん。」
「はるが許してくれないなら俺は近づかないし話さない。はるを怖いめに合わせてしまった…それが俺がしたことだ。」
「大知…許すからそんなこと言わないで。」
「そもそも大知が僕に言ったんじゃん!俺から離れるなんて許さないってなのに…いまさらそんなの無理だよ!」
「僕は大知のこと大好きだし、悠と心と四人で毎日いたい!」
「そっそれに…大知とのは気持ちよかったし…。」
「は、はる!」
大知のこんなに面白い顔見たことない。
それくらい目を見開いて僕を見つめててやっぱり僕は大知のことが大好きだと思った。
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