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結局、絆創膏では隠しきれなくてジャージを着てファスナーを首まで上げて隠した。
「ねぇ、これ苦しい…脱いだらダメ?」
「その大量のキスマ見せられたらみんな授業に集中できないからクラスのために着ててね〜。」
「りゅうくんが委員長みたいなこと言ってる!」
「はるちゃん、りゅうは委員長だから。」
「あっ、そっか!」
「ん?え…どっどうしよう。」
りゅうの口ぶりからはるひは自分と大知がしたことをクラス中に知られたのかと思うと急に恥ずかしくなってタコのように顔が赤くなった。
「大知!悠!心!どうしよう!みんなに知られちゃったじゃん!僕たちがセックスすること!」
「はる…。」
「はるちゃん…。」
「春陽…。」
言わなくていいことまで口に出してしまうはるひが可愛くて仕方がないがクラス中に聞こえるまでの大きい声…。
「でもこれで教室でもイチャイチャできるな!」
「先生にバレない程度で頼むわ、そこのお三方。あっ、はるひちゃんもね。」
「「「はーい。」」」
「う、うん。」
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