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初夜
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悠に手を引かれるまま悠の部屋に来た。
「お邪魔します!」
「あっ!パジャマ取りに帰ってくる!」
「待って。」
扉にかけた手をすごい力で握られる。
「痛い…。」
「あっ、ごめんね。」
「はるちゃんのパジャマなら部屋に置いてる分あるでしょ。」
「そっか。でもパンツ…。」
「それもあるから。」
「あっ!いつもの布団とか!」
「はるちゃん布団すぐ落とすのに。」
「こだわりないの知ってるよ。」
「っ!でも!」
「はるちゃん…。」
悠の部屋まできて、やっと実感したはるひはなんとか家に帰る理由を探していた。
そんなはるひに気づきゆっくりと距離を詰めていく。
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