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悠
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「…ん、ふぁ〜。」
「はるちゃん。おはよう。」
「っ!おはよう…。」
目の前にドアップな悠の顔があり、びっくりして起きあがろうとした。
でも腰の痛みと全身のダルさで諦めた。
「はるちゃんお風呂行こうね。昨日に本当は入れたかったんだけど、気付いた寝ちゃってた。ごめんね。」
悠はいつものように頭をポンポンと撫でた。
「だから!子ども扱いしないでよ!」
「そうだね、俺とはるちゃんは大人の関係だもんね。」
スゥーと内ももを撫でながら悠に言われて、キスで出来た銀色の糸や飛び出した白い液体が脳裏に思い浮かんでしまった。
「あっ…あ。当分その話禁止!!ダメだからね!もう…どうしよう…。大知と悠とあー!」
どうしよう…2人ともシちゃった。僕はダメな人間だ。それに心もって言ってたし、3人のことは大好きだけどこれでいいのかな?
「悠、1人でお風呂入る。1人にしてほしい。」
「え?はるちゃん?」
「考える時間ほしい…。」
「わかったよ。」
いつも通り頭を撫でようとした。でもその手をそっと下げた。
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