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【番外編】ハロウィン-2021-
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「春陽〜!トリックオアトリート!」
「はるちゃん!トリックオアトリート〜!」
「はる、俺も。」
「お菓子持ってない!どうしよう!」
「なら、いたずらしちゃうからな!」
急に部屋に押しかけてきた3人にビックリする暇もなくベッドに押し倒された。
「いたずらって!何するの…?」
3人はニヤッと笑うだけで答えてくれなかった。あれよあれよと服を脱がされてまた着せられる。
「はる、可愛い…。」
「春陽!天使だ!」
「はるちゃんは何んでも似合うね。」
立ち上がって鏡を見るとメイドさんになっていた。
「こんな服どこで!恥ずかしい!」
「そう言えばどうやって手に入れたんだ?」
「あ、大知が竜に貰ったみたい。」
「もう!竜くん油断も隙もない!最悪だ…。」
「春陽落ち込むな!お菓子パーティー始めよう!」
大知と悠が袋をひっくり返すと中から美味しそうなお菓子がたくさん出てきた。
「わぁ!すごい!食べていいの?」
「あぁ、はるのために買った。」
みんなでワイワイ自分がメイド服を着ていることなんて忘れてお菓子をいっぱい食べた。
「あー!楽しかった!」
「はるちゃん、楽しみはこれからだよ?」
「ん?どういうい…ん。」
いきなり大知からキスをされた。
「「「覚悟して。」」」
3人から不敵な笑みを向けられた。
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