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期待
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痛みが気持ちいいなんて口が裂けても言えない。なのに…
「きもちぃ…」
「そうだな、慶太は痛みでも気持ちよくなれるもんなー」
「海斗…かいと…もっと」
「ほんとに快楽に弱いな、はぁかわいい」
「海斗様、もう着きますが」
「あぁわかった」
「慶太続きは家入ってからな、はい終わり」
「なんで…?こんなんじゃ僕歩けない…」
「自分で歩け、行くぞ」
少し動いただけで前が擦れて気持ちいいのに歩けるわけない。
なのに海斗が腕を掴んで進んでいく。
今日は海斗といるからだろうか、裏口ではなくて表の大きい扉を通る。
庭を手入れしてる庭師だろうか、その人が僕たちを見て目を逸らしたのがわかった。
「恥ずかしい…なんで…」
「当たり前だろ、俺に反抗したんだから」
「ごめんなさい」
「俺の部屋着いたらいいことしてやるから期待してろ」
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