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身長
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「到着しました。」
ホテルの前に車が止まる。
「スーツまでに染みてないな。」
「…はい。」
会話が終わったところで運転手が車のドアを開けた。
海斗に手を引かれ、車を降りる。
「海斗様、慶太様お待ちしておりました。」
入り口の前にコンシェルジュが立っていた。
案内されなくてもわかっている場所を案内されながら進む。
パンツに出してしまった自分のもので気持ちが悪い。
「海斗…お手洗い行きたい…。」
伯父さんと会う前に綺麗にしておきたくて、海斗の耳元で呟いた。
身長差で背伸びをしたせいでよろけた。
「わぁ!」
「何?聞こえなかった。急に甘えるなんてまだ足りなかった?」
「っ!だから…お手洗い…行きたくて。ごめんなさい。」
「じゃ、俺は先行くから1人で来いよ。」
「はい。」
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