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【番外編】ハロウィン-2021・海斗-
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「慶太、今日は何の日だ?」
「え?ハロウィン?」
「早く言えって。」
「…何を?」
はぁとため息をつかれてしまった。
急にハロウィンだと言われても。
「あ!トリックオアトリート!」
「はい、これチョコ。」
「あ、ありがとう…。」
海斗の手から取ろうとしたら上に挙げられて届かない。
「俺が食べさせてやるよ。」
海斗はチョコを袋から出し口に入れた。海斗の口の中で溶けてしまったチョコを塗りたくられるようなキスをさせる。
「ん…んぁ…あ…。」
くちゃっとチョコが絡む音がする。
そのままベッドに押し倒されてボタンをはずされる。
海斗はまたチョコを口に入れると今度はお腹の上に垂らした。
全身が性感帯のように海斗に舐められたところが熱くなる。
「今日はローションもチョコだから。」
チョコの匂いのローションで下を溶かされ、シーツが汚れることも気にせず全身がチョコまみれだ。
2人してチョコに包まれた。
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