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絶頂
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「んんあ!うぁっ、は、あっ!」
凛月は感じているが、何かに耐えるようにずっと自分の腕を抓っている。
怖いのだろうか。
抓っている所はだんだん赤くなってきていて痛そうだ。
「...凛月、怖いか?」
「ん...見えなくて、ちょっと、こわい、」
素直に怖いと言ってくれることが少し嬉しい。
ちょっと向き変えるぞ、と声をかけて、向かい合う状態にすると、俺の顔を見てちょっと恥ずかしそうにする凛月。
凛月の喘ぎ声が浴室に響く。
急に凛月が俺に抱きついてきた。
「やっ、ぁあ、だめ、へんっ」
そろそろイキそうなようだが、抱きついていた左手で俺の手を止めようとする。
力は弱いから、無視して扱いた。
少しの間止めようとしたが、無理だと諦めたのか背中に手を回してさっきより強い力で抱きつかれる。
「ぁっ、やっ!変になるっ!...っ、あぁ!!!」
一度びくんとして、荒い呼吸に変わる。
イッてボーっとしてる凛月の身体を洗い、風呂場から出る頃には凛月は眠っていた。
いや、眠っていたというより失神していた、が正しいのか。
体を拭いて髪を乾かし色々したが、疲れたのかそれでも眠っていたのでベッドで寝かせた。
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