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奴隷
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乱暴に床に投げ捨てられる。
この感じは、知ってる。
また、奴隷になるんだ。
「もう服はいらないから上も脱いじゃおうか」
ちょっと考えられるようになってて、嫌だと思った。
神童さんの匂い
神童さんに貰った服
他には何も持ってなくて、これがなくなったら神童さんを感じられるものが何も無くなる。
「やだ、いや!」
「りつちゃんはもう奴隷だから選べないんだよ」
「取らないで!取らないで!」
必死に抵抗した、けど、
「抵抗してんじゃねえぞ!抵抗できないような身体にしてやってもいいんだぞ!ああ!?」
乱暴に髪の毛を掴まれて左右に振られる。
「いぁ、うっ...ごめ、なさ...ごめ、さ」
カッターで切られて服はボロボロ、男の人達から殴られたり蹴られたりした。
「こいつ傷だらけだな」
「血出てんのはカッターのせいだけどなw」
「痣だらけで汚ねー身体」
「これ誰にやられたんだー?」
「パパ?ママ?それかいじめとか?」
ビリビリの音が聞こえる。
言わないと、またビリビリされる。
「ご、しゅじんさま、と、お父さん、お母さん」
男達は一斉に笑った。
「なんだお前w前から飼われてんのかよw」
「じゃあこういうのも慣れてんだろw」
「容赦なくやってもいいな」
そこから、男達の態度はちょっと変わった。
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