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捨てる
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奴隷が途中で意識を失った。
意識を失ってなおも犯され続けて、さすがに気の毒に思った。
最初は、いつも通りイキすぎて失神したのかと思ったが、どうも違うらしい。
水をかけても、水に浸けても、スタンガンで電気を流しても、何をしても奴隷の意識は戻らない。
「これ、やべえんじゃねえの?」
「おーい、起きろよ」
仲間が頬をぺちぺち叩くが、反応はない。
「身体は熱いし、まだ生きてんだろ」
「いやぁ、結構危ないんじゃないか?はやく捨てないと、ここで死ぬかもしれない」
「もったいねぇなあ、こんな可愛いの中々いないってのに」
「弱ってるししょうがねえな」
「服もボロボロにしちまったし裸でいいか」
少年を抱えて外に出る。
夜中で、辺りは真っ暗だった。
「これで帰れるよ、お疲れ様〜」
車に乗せ、人気のない路地裏へ向かう。
「この辺でいいか」
少年を道端に置いたのを見て、寒いだろうとタオルをかけてやった。
「おい、タオルなんかかけんな」
「これぐらいいいだろ」
「証拠を残すな。何でバレるかわかんねえぞ」
結局、タオルは取り上げられ、少年を置いて逃げた。
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