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お風呂
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「いっ!」
アソコがヒリヒリ痛む。
熱で腰も痛むが、それよりもアソコの方が痛い。
「痛むか?」
「っ、はい……」
「そうか。お前入れられたのは初めてだよな。じゃあ治るのに4〜5日はかかるぞ」
「!?いや、あの…僕家に…」
「治るまでは帰さない」
シャワーの熱さを調整している遥は、衝撃的なことを言った。治るまでは帰さない、何が何だかわからなかった。誘拐された後にまた誘拐され、腰と尻の痛みが無くなるまで家には帰れないと言われた。
「いっ、いみが…わ、かりませ、ん……」
「?そのままの意味だ」
「あ、や、そうじゃなく、て…」
「何言ってんだ?」
(何言ってんだはこっちのセリフ!!)
頭で思っているセリフと出てくるセリフが噛み合わない。あと遥とも。
そんなやり取りを繰り返すうちにシャワーの準備が整ったようで、遥は帳の顎を力強く持ち、そちらへ向かせる。
そして、少し開いた口に水が出たままのシャワーを突っ込んだ。
「!?っ!!ん″っ!!」
「ちょっと我慢しろ」
(いき、できなっ…)
意識が朦朧としてきたところでシャワーは口の中から出された。
「大丈夫か?」
「はぁ、はぁっ…」
「なぁ?」
「はぁ、はっ、い…」
遥はずっと無表情で、何を考えているのかが分からない。それに戸惑いながらも、帳は気を抜かないようにずっと冷静で居ようとした。
しかしそんな帳の頑張りも、一瞬で崩れ去る。
「へ!?」
気がついた時には脇を抱えられながら湯船から出され、そのまま遥に抱きつくような体勢になっていた。
今の帳は裸で、彼のモノは恥ずかしさと男の人に抱えられているという事実で、少し勃っている。
しかしそんなことはお構い無しに、遥は帳のソコへシャワーをあてがった。
ぬるいお湯が身体の中へ入ってくる。
「んッ……」
(やばっ、きもちわるっ……)
必死にこらえる帳だったが、少し前までの行為でソコは敏感になっており、意図せず声が漏れる。それが遥に聞こえたのか、お尻を支えていた方の手でシャワーを持ち替え、空いた方の手で帳の頭を自身の肩にうずくまらせた。
「っ、…っ……」
帳の肩はビクビクと震えていたが、声は遥の肩に吸い込まれていた。
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