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烏の誘い3
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────キヨ視点─────
ずるりとズボンと下着がおろされた。
少しばかり冷たい空気のせいか、大勢に自分の恥部を見られていると言う恥ずかしさからか、ぞわぞわと全身が粟立つ。
男たちは楽しそうに俺の腰をつかみ、足を持ち上げた。
つぷ、と誰かの指がナカに入ってきて、ぐにぐにと内壁を弄りはじめた。
胸や前の方にも手が伸び、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が耳を犯していく。
「あーくそ、暴れんなって、ほぐせねぇだろうが」
「痛いのは嫌だろ?」
「せんぱいっ…やだ、っ」
「チッ、面倒だな…ちょっと黙っとけよ」
おら口開けろ、と乱暴に髪を引っ張られ、恐る恐る口を開く。
「いい子だから噛むんじゃねぇぞ」
「んン゙ッ…んん゙んっ!!」
「あ、ずりぃお前ばっか!キヨーこっちも手使ってやって」
息もできないほど俺の喉奥を圧迫する熱くてかたいそれを、先輩は頬の内側に擦り付けるように動かす。
10年程前に咥えたっきりのそれは、あの頃よりもさらに大きくなっていて、
意識をなんとか繋ぎ止めていると、右手に誰かのものを握らされた。
熱くて、苦しくて、でもやらないと何されるか分からない恐怖から、必死に舌と手を動かす。
しばらくすると口のナカのそれはヒクついてきて、
反射的に離れようとした俺の頭を先輩が強く抑え、滅茶苦茶に腰を打ち付ける。
低い唸り声が聞こえたかと思えば、容赦なく口のなかにだされた。
「ッぅう゛…ぅえ゛ぇ、」
「吐くんじゃねぇぞ、飲め」
粘り気のあるそれを必死で飲み下す。
ねっとりと喉にまとわりついて、…最悪だ。
はい交代ー、と声が聞こえ、また唇に誰かのものが当たった。
酸素不足で回らない頭は、言われるがままそれを迎えるように身体に指示する。
「…っは、最っ高…お前高校の時これを独り占めしてたのかよ、羨ましいな」
「名器だろー、後ろはそっちよりもっとすげえから。なぁ、清川ー?」
「ンんっ、………ん゛゛ッぅう、…ゃ、ぁ…………」
「尻叩かれただけで反応してんじゃねぇよド変態」
「ひでーwww」
違う、そんなんじゃない。そんなんじゃ、ない…
今まで忘れていたのに、高校の時の先輩とのセックスを、暴力的なまでの快楽を、身体が思い出そうとしている。
ほら、今だって。
解している指では届かない、腹の奥が疼く。
「ねぇ、キヨくんのちんこさっきから弄ってるけど、全然イけなさそうだね」
「ぅ………そんな、こと、…な…ッ」
「ふぅん…挿れてほしくないの?」
「ぃや…や、だ…っ、ひぅ………っン、ぁ…」
後ろに突っ込まれた指が気持ちいいところを掠めてゆく。
分かっているはずなのに敢えて触らないから…もどかしい、はやく気持ちよくなりたい。
ぞくぞくするこの疼きを誰か止めてほしい。
俺の目から溢れる涙を見て、先輩が顔をのぞき込んできた。
「気持ちよくなりたいだろ?」
「せん…ぱッ…………も、いや、です…………っ、」
「挿れて欲しいなら素直に言ったほうが楽だぜ、清川」
男達の精液がかかった髪が、ふわりと撫でられた。
…………ごめん、レトさん
俺もう無理だよ
「…っンん゙…………ぃ、れて、っぁ…せんぱいっ…!」
「…よくできました、ッッ!!!」
────────────────────
いやぁすっごい時間かかっちゃってごめんなさい
20日にはあげたかったんですけどね…アニバーサリーですしね…
いや、改めまして11周年おめでとう御座いますキヨさん。
お祝いとしてあげるのがこの小説で申し訳ない。
すごいのは私がキヨさん知ってからもう3年近く経ってる事ですね
友達に「狂い月」を勧められてそのままハマって。
いや、時の流れって早杉田玄白。
20日は小説あげたかったんですけどやっぱりお祝いしたくて。
学校終わったら顧問に怒られる覚悟で部活を休み、友達の家に直行してプチパーティをしました。
翌日(つまり今日)模試あったのに。
明後日漢検なのに。
漢検終わったらまたえっち書くの頑張りますー
応援しててください(笑)
ではでは、次回ー!
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