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お仕置き
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「ああ、ごめんね。だって簓が勝手に休もうとするから腹立っちゃって。お仕置きすることには変わりないからここからは君の担当だ」
担当?2人で犯すんじゃないのか?
「おっけえ任せろ」
笑顔でそう答えた大輝の手にはエネマグラが握られていた
あれは嫌いだ。逃げたくても逃げられないし自分で自分を苦しめるから惨めな気持ちになる
そんな感情を知ってから知らずか楽しそうに話してくる
「これね、エネマグラっていうんだ。すっごい気持ちいいらしいから使ってみようか」
「それいやっ…違うことなら何でもするから!それだけはいや、お願いしますっ…」
まあ僕の意見なんか通るはずがなく抵抗する僕に腹を立てた晶はベッドに座り僕の顔を掴んできた。不機嫌なのがすぐわかる
「ねえ、いい加減にして、これはお仕置きだよ?君が悪いんだから抵抗するんじゃなくて有り難く受け入れるのが君の役目でしょ」
ほらね、僕に感情は必要ない
相変わらず低い声
怖い。なんで僕ばかり。
いつまでこんな人生を続けるのだろうか。
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