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保健室
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僕に与えられた唯一の価値を守らなければ…
「ああそうだ、天童はもう教室戻っていいよ。」
「…はあ!?ここまで待たせておいてヤらせないとか、嘘でしょ…?」
え、?
天童は一緒じゃないの?
「なに、簓。なんか言いたそうな顔してるけど。」
「あ、いや…。3人でヤるのかと、思ってたから…。」
「だよな!?普通そう思うよな??」
「うるさい。
なに、簓はコイツも一緒がいいの?」
「いや、別に…。でも、ここまで運んでくれたからお礼…みたいな…?」
「…ふーん。簓はお礼でカラダを差し出しちゃうんだ?」
「…僕にできること、他にない…し。」
「……はあ。」
あれ、また間違えた?
なんで?
晶たちの友達だから、一緒にすると思ったのに
なに、間違えたんだろ…
わかんない、怒られる
はやく、謝らなきゃ
捨てられちゃう
「ごめんなさい、ごめんなさい…。」
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