コメント 古い順へ 高橋家の腐った末弟 2020/11/23 21:26 あれ、なんか短め……? と思ったら以前のコンテストって10000文字だったんですね。今より制限ある状況下でここまで心の機微を表現できてることにまずびっくり。 松尾芭蕉に同行できなくなったエピソード、私はそこに筆舌に尽くしがたい無念さを感じました。本当はついてきてほしいのに、ついていきたいのに、という。それをモチーフに、恋をするあまり奉仕してしまうことを止められない主人公像を用意することで「嘘」というテーマに見事に落とし込んでいたと思います。 解説のほうも拝読しました。基礎知識を踏まえたうえで読むと、多くのネタが仕込まれていたことに気づき、またびっくり。贅沢にフィーチャーされてます。 返信する ←表紙へ 非会員の方はコメント投稿出来ません 会員登録 ログイン
松尾芭蕉に同行できなくなったエピソード、私はそこに筆舌に尽くしがたい無念さを感じました。本当はついてきてほしいのに、ついていきたいのに、という。それをモチーフに、恋をするあまり奉仕してしまうことを止められない主人公像を用意することで「嘘」というテーマに見事に落とし込んでいたと思います。
解説のほうも拝読しました。基礎知識を踏まえたうえで読むと、多くのネタが仕込まれていたことに気づき、またびっくり。贅沢にフィーチャーされてます。