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イチャイチャしよ?
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朝起きた俺はげっそりしていた。あれから涼は安心したように眠り俺は下半身の熱に悶えていた。抜きたいけど抜けない状態。なんの拷問だ。
「あ゛~…………何かあんま寝れなかった…。」
「大丈夫?ごめんねベッド狭かったから…」
「そうじゃない。いや、うん大丈夫。」
涼は昨日みたいには起きずによく眠れていたようだ。それなら良かった。心配してたけどちょっとは役に立ったかな。
「コーヒーとかなくてごめんね?昨日買っておけば良かったね。」
温かいお茶を出されると当たり前のように隣に座って飲んでいる。これで癒されるし十分だよ。
「明日から学校だね。冬休みも近いし楽しみだなー。」
「なぁなぁデートしよ?どっか行こうぜ。」
「で、デート……。拓也くんとならどこでもいいなっ。」
こういうことサラッと言うから俺しんどいんだけど。本当今すぐにでも抱きたい。
「じゃあ俺が用意しておくから楽しみにしてて。それと………その日に…………お前のこと抱くから。」
「!?…………や、優しく…………してね?」
んー。やばい。俺の理性よ耐えてくれ。
朝御飯のサンドイッチを食べ終わるとイチャイチャタイムが始まった。俺がイチャイチャしたくて涼にスリスリすり寄る。
「涼くん頭撫でてー。」
「はいはい。拓也くんたまに甘えん坊になるよね?」
素直によしよしと頭を撫でてくれて嬉しい。油断してる涼の頭を支えながら押し倒せば目をパチパチさせている。
「かーわい。ん、ほら涼口開けて?舌入れたい。」
「え、ちょっんん!?ししし舌!?んー!んぅっ……は、んっ…………んぅんっ…ゃ、んっ」
「だから鼻で息しろって」
「んはっはぁ……もうむりぃっ」
やば……。その顔クるわ。俺のって印付けてもいいよな?
「ゃっなに?ん……っ…………拓也くんっ」
チュッ、チュッと首筋や鎖骨に2つ、3つと痕を付けていく。もっと、もっと付けたい。あぁ逃げるなよ。煽るだけだってそれ。
カプッ…………
「やだっ、やめて拓也くんっ……ひゃあ!?」
身を捩りなんとか逃げようと背中を向けられムッとしたがうなじを見つけ舌舐めずりをしつつペロッと舐めてから甘く噛みついた。
「ぃッ…………拓也くん!?」
「逃げる涼が悪い。」
噛まれた場所を触りながら顔だけこっちに向けてびっくりしていた。あー可愛い。
「もう噛まないでよっ。」
「俺のって印付けたくてつい。いっぱい付いたな?」
「え?な……なにこれ!?明日学校なんだよ!?」
「まぁギリギリ隠れるじゃん?」
うなじの噛み痕は隠せないけどまぁ見えないだろ。たぶん。ポカポカと胸元を叩かれ仕方なく涼の上から退いた。
「拓也くんってSだよね。さっきの甘えん坊は取り消す。」
「そりゃどーも?でも好きだろ?Sな俺も。」
すっげー真っ赤。茹でだこじゃん。止まらなくてついやっちまったけど後悔はしてない。
「なぁ涼、抱かれる覚悟できてんの?こんなもんじゃねぇからな?」
「うぅ…………。」
プシューと湯気が出るんじゃないかってくらいアワアワしてる。これからもっと色々教えてやるよ。
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