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ホワイトクリスマス
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「凄く美味しかったよ。ケーキもありがとう。桐野くんの料理美味しかったからお土産に包んでくれてありがとう。」
「い、いえいえ。美味しいって言ってくれて俺も嬉しいです。凄く楽しかったです!」
「じゃあな兄貴。」
よし、やっと二人きりのクリスマスだ。こっそり残った生クリーム確保してるし。可愛いサンタさんを愛でまくるっ。
「残ったの片付けないと。洗い物もあるしケーキは後で食べよ?」
「俺も手伝うよ。」
「ありがとうっ。じゃあお願いするねっ。」
ピョコピョコ歩く度にパンツ見えてるんだけどな。残り物を1つのお皿にひとまとめにしてからラップをすると冷蔵庫に入れた。
洗い物も済ませるとぎゅっと抱きついた。
「た、拓也くん?ケーキ食べよ?」
「ちょっとだけこのままでいたい。」
「…………いいよ。俺も拓也くんに触れたかったから。」
お兄さんがいてあまりくっつけなかったからやっとこうして触れられる。暫く抱き合っているとお尻を揉まれているのに気づきバッと顔をあげた。
「だめだよっ。まだケーキがあるから……そ、そういうのは後で………」
「なんだ涼もエッチなことしたかったんだ。へぇ~……楽しみだな?」
エッチなことっていうかキスしたかったっていうか。それを言ったら今直ぐに俺が食べられてしまいそうだと思い何も言わなかった。
大好きなケーキ食べてるのにこの後のこと考えると味が分からなくなる。
「さて、と…………あ、こら逃げるな涼っ。はい、つかまえたー。」
「ゃっ……んんっんーーーーっ」
直ぐにつかまりふわふわなカーペットに押し倒されると噛みつくようなキスをされた。甘い…。
「ん、ぅんっ…んぅ、は、んっ……んぅうっ…」
「ん……なぁ涼…………食べていい?最後まで…。」
「ぁ……ぅ………………せめてお風呂っ…」
「一緒に入ろっか。それでまたサンタコスプレ着てね。」
頭がクラクラする。拓也くんが触れたところが熱い。唇も体も全部。
お姫様抱っこをされ浴室に連れて行かれ服を脱がされた。
「た、くやくんっ。待って自分で洗うからっ。」
「んー、分かった。」
緊張して上手く体が洗えない。拓也くんは先に出たけど俺も早く行かなきゃ。前もって調べたのかちゃんとお尻を洗いキュッと胸元で手を握る。
旅行でと思ったけど拓也くん我慢できないみたいだし俺も覚悟してるし最後までってことは…そうだよね?
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