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抑止
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「やっ、やだやだやだ…!こ、こんなとこじゃっ…」
「あれ、歩はいつでもどこでもいちゃいちゃしてたいんじゃなかったっけ?」
そんなこと思って…思ってたけど!言ってないよね?心読んでた…?
ズボンをずらしながら、ぼくの足が持ち上げられて二葉兄ちゃんの肩にかかる。
うそ……ほんとにここで、シちゃうの…?お母さんも一葉兄ちゃんも、駆もいるのに?
「ぅう…まってよぉ……っく、っふぇ…やだぁ…もれちゃうよ…」
「別にいいよ、漏らしちゃっても。苦しい?」
あ…だめだこれ。
気が付いたらもう泣いちゃってるし…兄ちゃん止まる気配ないし…。
諦めがついてしまうと徐々に、全身の力が抜けてきた。
ギシ…がたっ……
「!」
二葉兄ちゃんの手が止まって、ぼくのぼんやりした意識がはっきり目覚めた。
今、部屋の外で音した…よね?
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