アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
どこまで一緒
-
「ひぃっ…ん…!やめて…駆っ…」
「俺たちってさ、双子じゃん」
歩の首筋に舌を這わせながら、時折耳元で囁く。
「じゃあさ、感じるとこも一緒かも知んないな」
「何言って…ぃ、ひぁァッ…!」
服の上から、存在を主張してくるその頭の方をきゅ、と握った。歩がビクンと体を強ばらせて仰け反るのを抑えるように、掴んだ腰をぐっと引き寄せる。
俺のと歩のが、一瞬布越しに擦れあった。
「っ…う…」
「いや…!離し、てぇ…っむ、ぅん…んっ!」
歩の声が階下の家族に聞こえないように、唇を塞いでそのまま握る手の力を強めてゆっくり動かす。
俺がいつも自分でするときの動かし方だけど、これに反応してくれるかは分からない。
「んゃ…!ひ…ん……っあ、めぇ…」
息継ぎの度にやめて、ともらす歩の口の端から垂れた唾液がすごいエロい。
あ、ひょっとして本当に……性感帯も一緒なのか?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
77 / 105