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うれしはずかし
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「はい、よくできました」
兄ちゃんが頭を撫でる。いつもなら絶対照れ隠しでそっぽを向くところだけど。
「でもちょっと声が小さかったかな。本番は頑張ってね」
え!?
今の練習!?うそぉ…じゃあもう1回やるって…こと?
またあんなこと言わなきゃなんないの…?
「なんか察した表情してるけど、俺がOK出すまでは練習だからね」
「じゃあ、やっぱりもう1回…?」
「うん」
兄ちゃんすごい笑顔!怖い!
これ…イチャイチャしてるんじゃなくて羞恥プレイか何かだよ。絶対。
もうやけくそで言った方がいいのかなぁ…。でもそしたらまたNG出されそう。
「ぼ、ぼくから兄ちゃんに、たくさん…ご奉仕させてくだしゃいっ…!」
噛んだ!盛大に噛んだ!ご奉仕云々より恥ずかしい…!
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