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いじわるトナカイ
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なんていうかおねだりしておいて当然ではあるんだけど、二葉兄ちゃんに思いっきり押し倒された。
ああああ顔近いよ…。
「やっ…」
「ん?」
「ああー違うよ!嫌じゃないよ!ちょっと条件反射っていうかなんていうふぁっ」
焦りまくってまた噛んだ。もうやだ…。
まともに顔を見れなくて目を逸らしてる間に、気が付いたら脱がされてた。
「ちょ、え!?」
「歩、気付くの遅いね」
兄ちゃんに下着ごと掴まれて、膝くらいまでもう下ろされてました。
それで、どうされたいんだっけ?と確認される。…また言わされるの?
「その……っあ、ひゃん!?」
脇腹をくすぐるように撫でられて、声が裏返った。
「どうしたの?言わないとやってあげないよ」
「言うっ…からぁ…っん…!まっ、っやぁ…!」
くすぐられながらじゃ、気が散ってうまく喋れない。
二葉兄ちゃんはぼくを見下ろしながら、反応を楽しむように手を動かす速度を変えたりして、言葉を遮ってくる。
これ、言わせないようにわざとやってるよね?
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