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悪い子には
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「サンタはいい子にプレゼントを運ぶのに、そのサンタが悪い子じゃよくないよね」
兄ちゃんは先端を弄る手を下に滑らせて、根元を締め付けるように強く掴んだ。
押し寄せていた気持ちいいのが、そこで堰き止められて身悶える。
「んんん゛ーっ!ふっ、ぐぅ……ぅん…んぅう…!」
「暴れちゃ駄目だよ。いい子なら、我慢できるでしょ」
ぼくの両手を拘束していた二葉兄ちゃんの手が離れて、割り開かれた足の内側をなぞるように這う。ぞくぞくして、シーツを握る手に力が入った。
くちっ…
「っ!」
「まだ何もしてないのに、よく解れてるね。2本入れても大丈夫かな?」
「っふぅ……んっ、ん……ぅん゛んっ!んぐぅぅ!」
言いながら二葉兄ちゃんは微笑んで、ぼくの中に指を突っ込んできた。
1本ずつそれぞれの指を互い違いに動かして、壁をぬるぬるを刺激される。
これ……じれったくて、すごくつらい…。
一番感じるところをわざと攻めないで、抜き差ししてみたりして兄ちゃんがぼくを弄ぶ。
やめてほしいのにもっと激しくされたくて、勝手に腰が動いてしまう。
「そんなに欲しい?いい子にしてたら、イかせてあげるよ」
一度指を引き抜かれて、口に突っ込まれていたハンカチを取り出される。
また攻め込んできた二葉兄ちゃんの2本の指が、一瞬強く、前立腺を掠めた。
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