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かわいいサンタ
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黙って笑顔で見つめていたら、歩はぽろぽろと涙をこぼし始めた。
「うっ……ふぇ、ぇぇ~……っ、っひぐ、うぇぇぇ…」
「泣いても駄目。いい子にならなきゃ、これ以上はやってあげないよ」
その目で、その口で、素直に俺を欲してくれないと、解放できない。
あー自分ってばとことん歪んでるなーっていうのは分かってるけど、ここまでさせるのは歩がこんなにも可愛く自分を求めてくれるからだ。
「歩、ほら…どうしてほしい?ちゃんと言って」
歩がしゃくり上げながら俺を見る。たまらなく可愛い。
すん、と鼻を啜った後、歩は両手で膝を抱え、嗚咽交じりに懇願してきた。
「っうぇ…っく、もう……はやく、ほしいの…いじわるしないでよぉ…っ」
泣きながら自分で足を開いて俺を求めてくるその姿に、ごくりと生唾を飲み込んだ。
もう少し具体的に言わせようかと思ったけど、流石にこれが限界みたいだからやめておこう。勿体ないけど仕方ない。
「分かった、歩の欲しい刺激をあげる」
ふわふわの髪を撫でると、胸に顔を近付けて、淡く色づいた突起に吸い付きながら根元を締めていた手を上下に動かした。
「うぁ…あっ、ひ…!?やぁっ、だ…めぇ…!」
歩の上擦った声を聞いて、ぞくりとした。
さっきは半勃ちだったそこから、じわじわと透明の雫が滴り落ちる。
無垢だった弟が、自分の愛撫でこんなにも淫らに啼いているのを見る度に、心に暗い充足感が満ちた。
「ひぅ…あァッ、ぃやああ……!」
「いいよ、イッても」
先端を握る手にきゅぅっと柔く力を込めて、乳首の先に軽く歯を立てた。
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