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平手でお仕置き1
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「シュンくん、こっちにおいで」
新条さんはソファに腰掛けて、ぼくを手招いた。
「新条さん……おしおきって……」
「道具は使わない。はじめてだしね」
新条さんがぼくの手を掴んで引き寄せると、ぼくは新条さんの膝の上にうつ伏せに倒されていた。
「……っ?!」
新条さんの指がぼくのズボンにひっかかる。そのままずるっと、ズボンと一緒に下着もひき脱がされた。
「今日は平手でお尻ペンペンのお仕置きだよ」
パァンッ!と、むき出しのお尻に平手が落ちる。
「ぁ…っ……」
手のひらが当たった衝撃とともに、じんわりした痛みが、広がる。
パンッ!!……パンッ!!……パァンっ!!と、ゆっくり、まんべんなくお尻に平手が落ちる。
うつ伏せのぼくには、ソファの座面しか見えなくて、落ちてくる平手とじんわりした痛みだけを感じていた。
「シュンくん、耳が赤いね。恥ずかしい?」
パチンッ!!……パチンッ!!と平手が続くなか、おそらく左手で、自分でも熱くなっているとわかる耳をさわさわっと撫でられる。
「は、恥ずかしい、です……っ」
「そっかそっか」
新条さんの優しい声が羞恥を煽る。
「こんなふうに、お尻だされて膝の上にのせられて、お尻ペンペンのお仕置きなんて恥ずかしいねえ」
膝の上でもぞもぞっと体をうごかしたぼくのお尻の真ん中に、パンッ!パンッ!!と連続して平手が落ちる。
「あぅ!ぁぁっ…!!」
びくびくと、背中が震えた。
「体動かさないよ」
パチンッ……パンッ!!……パンッ!!……パァンっ!!と平手がつづく。
最初はじんわり痛かっただけのお尻が何度も叩かれるうちに、痛みを増していく。
「ぃ…いた…っ……!!しんじょ、っ、さん…っ!ぃっ…………っ!!」
パチンッ……パンッ!!とつづく音も強さも最初よりも大きく強くなっているような気がするのは気のせいではないと思う。
「ぃい、いっ……」
呻くぼくに容赦なく、お尻叩きはつづく。
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