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「ところで、御者のお前は何で俺のベッドに入ろうとしてるんだ。御者用の部屋にベッドがあるだろう。」
リューシが部屋に入ってくるから何か話でもあるのかと思えば、俺のベッドに潜ろうとしている。
3部屋とったはずなんだが、、、?
「あの部屋は狭いし、ベッドが硬いからな。」
まったくこの王子は、、、
「じゃあ、俺がそっちの部屋を使う。」
「いや、ダメだ。一緒に寝よう。」
「、、、は?」
「お前も疲れているだろう。このベッドでしっかり疲れを取るといい。俺が体を癒してやるよ。気持ちよくしてやるからさ。」
俺のベッドを占領しといて何でそんなに偉そうなんだ。
しかもなんか怪しいことを言っているような、、、
「、、、お前がいたら疲れが取れねーよ。」
「ふっ、そう来たか。鈍感だな。じゃ、はっきり言おうか。」
「何だ。」
「、、、セックスしよう。」
「、、ふ、ふざけるなっ!その顔だからって調子に乗るなよっ!、、俺は向こうの部屋を使う。」
バンッ
あいつは何なんだ、、!
セックスだと?
あんなに軽い奴だったとはな。
あーあ。。行っちゃった。
男でも女でも、王宮ではみんな喜んで俺と寝てたんだがな。
あの顔で純情じゃあるまいし、減るもんでもないだろうに。
やっぱりアルマは面白い。
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