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姉の本性…怖いです
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とうとう朝がきました…
どうしよう…
憂鬱な午前七時前は
ああもう少し眠らせて
「何いってんだ?ごらぁ!はよ起きれクズ」
酷い…
スリーピン
馬鹿な事言ってないで
支度をしなくちゃ
クライン
涙の跡を隠す為
ガチで泣いていいですか?
「はよ支度しろ‼︎」
一向に進まない支度の途中
朦朧とした頭で思う
「もう理由を付けて休んでしまおうかな」
「何お前さっきから歌ってんねん‼︎歌う暇あったら準備せ‼︎」
いやいやわかってますって
なんとなく言いってみただけですよ
わかってるから怒らないでよ
「あぁ″んだてめぇいい加減にしろ!」
せっかく現実逃避してたのに邪魔すんなし…
『あらやだお母さんそんな子に育てた覚えないわよ!』
「育ててもらった覚えないわよ‼︎」
はぁ仕方ない今日は俺の負けでいいよ
『はいはいわかりましたやりますよ!』
「よし‼︎ならうちに任せなさい」
ちょっと心配やけどまぁいいか
「かんせーい!流石うち‼︎」
うわぁナルシストですか?
マジやだぁ
つか髪邪魔…
「おら!ブツブツ文句言ってないで行ってくる!」
『うぃっす…行ってきます』
「なんかあったら連絡しろよ?絶対」ニヤリ
『怖い…怖いよ目が、笑ってないよ』
とにかく俺はいってきます…姉の怖い笑顔をみながら
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