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王道?そんなの知ったこっちゃねぇ!
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あ〜もうめんどくせえ〜な
つか、王道てなんだよ‼︎
ん?
門閉まってる…どうしよう
この高さなら飛び越えられるな
よっと!
シュタッ
「わっ、」
うぉ、あぶねぇ
誰だよ…
「な、なんですか!あなたは」
『あ"?…あぁ、わりい俺は今日転校してきた高橋隼だ』
「あぁ転校生の…迎えに行くの遅れてしまい申し訳ありません」ニコ
『いや〜俺こそわり〜』
「いえいえ、あ!ご紹介遅れました。副会長の八雲翔です。よろしくお願いします」ニコ
なんでずっとニコニコしてるんだ?
なんか作り笑顔?みたいな、綺麗な顔なのにもったいないな…
クイッ
『なんで綺麗な顔なのにずっと作り笑顔なんだ?もったいないぞ』
「え?な、なんのことです?」ニコ
バレバレなのにまだしらばっくれんのか?
イラ
『しらばっくれてんじゃねぇ!』
ドン
ビクッ
『なんでそんなに悲しい顔して笑うんだ?そんなの笑顔て言わねえよそんなに辛いのか?辛いのなら誰かに相談くらいしてみろよ』
グスッ
やべ〜泣かしちまった…
『あ、ご「まさか…グスッ…そこまで…ヒック…見破られてるとは…まいりました…グス」
『悪りいついイラだってごめんな?怖かったろ?』
ナデナデ
「え?な、なんですか‼︎」
『あっ、悪りいごめんな』
「い、いえ。もっと撫でてください(´///ω///`)」
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八雲 翔
やくも かける
副会長をやっている
ツンツンのデレデレ
いつもはポーカーフェイス
でも隼の前では正直
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